Microsoftは1月から、なりすましやフィッシング詐欺からユーザーを守るためのEV SSLにIE 7を対応させる。
タブブラウザなど新機能を追加したIE 7。とはいえ、すでに他社のタブブラウザユーザーにとっては物足りないかもしれない。そこで、もうちょっと便利に使える設定や操作方法を考えてみた。 (BizID)
「安定性を向上させるには」「業務で使っていたサイトが使えなくなった」「マウスジェスチャを実装しなかった理由は」――。IE 7の気になるポイントをマイクロソフトに聞いた。 (BizID)
IE 7の約1週間後にリリースされたFirefox 2は、2.38%のシェアを獲得した。
IE 7のカスタマイズバージョンが国内でも登場した。第1弾はYahoo!JAPAN向けだ。マイクロソフトによると、ほかのカスタマイズバージョンについても「リリースされる可能性がある」。 (BizID)
ポップアップコンテンツの偽装問題について「脆弱性ではない」とするMicrosoftの見解に対し、「自社ブラウザの弱点に対して責任を持つべき」とSecuniaが改めて批判した。
Secuniaによれば、この問題を悪用されると信頼できるWebサイトのポップアップウィンドウに偽コンテンツを挿入することが可能になる。 (Enterprise)
SecuniaがIE 7の公式リリース以来2件目となる脆弱性を報告。Microsoftも調査を開始した。
先週、レビューしたInternet Explorer 7。今回は、まだ試していなかった印刷機能をチェックした。「IE 7を便利に使う15のショートカット」もご紹介しよう。 (BizID)
インストールして初期設定を完了した後は、IE 7の注目機能を試してみよう。後編ではタブブラウザ機能とRSSリーダー機能を使ってみた。 (BizID)
IE 7はついにタブブラウジングなど今や競合ブラウザの間では当たり前の機能を備え、ライバルとの距離をかなり縮めた。
脆弱性はIE 7ではなく、Outlook Expressのコンポーネントに存在するとMicrosoft。 (Enterprise)
いよいよ正式公開となったInternet Explorer 7。まだ英語版のみの公開だが、日本語版の正式公開前にひと足早く新機能を試してみよう。まずは初期設定までを行った。 (BizID)
Microsoftの担当ディレクターは「IE 7はこれまでのどのバージョンよりも安全」と主張、Firefoxの脅威については「企業はIEの機能を今さら排除できない」と強気だ。
リリースされたばかりのInternet Explorer 7に、早速脆弱性が発見されたとの報告があった。
タブブラウジングやRSSフィードに対応した最新版IEがついに正式リリースされた。
MicrosoftがIE 7を正式リリースする前に、Yahoo!向けにカスタマイズされたIE 7が登場した。
IE 7のダウンロード提供が開始されてから数週間後に、自動更新を使った配布が始まる。
Microsoftは、Trusted Serverを使ったパターンマッチをIE 7で採用。Digital Resolveとの契約で実現した。2005年に騒がせたゼロデイ型攻撃への対抗策となるのだろうか。 (Enterprise)
「ほとんど完成形」という英語版リリース候補が公開された。日本語版は9月中旬の公開。正式版は予定通り、年内リリースを計画している。
IE7の既定の検索機能をgooに設定するプラグインが公開に。
いったんは「IE 7+」と決まったVista版のInternet Explorerだが、ユーザーからの圧倒的な反発により、「+」は撤回された。
IE 7のβ3に組み込まれているWindows RSS Platformでは、APIは既に完成形となっており、最終リリース版にも同じAPIが使用されるという。
Internet Explorer 7.0は自動更新を介して自動配布されるが、企業のIT管理者は自社のシステムへのインストールを無効にすることもできる。また、自動更新サービスはさまざまな物議を醸しており、今回、IEがその対象に加えられることで問題はさらに悪化する可能性もある。 (Enterprise)
日本語版「Internet Explorer 7」の自動更新機能による配布は、正式リリースの半年後から開始される。
Microsoftはセキュリティ強化を図った新ブラウザInternet Explorer 7を正式リリースした時点で、自動更新を使ってユーザーに配布する。
マイクロソフトは7月11日、「Internet Explorer 7 β3」の日本語版を公開した。
β3では信頼性、互換性、セキュリティ、および一部のエンドユーザー機能を強化。日本語版は数週間以内に公開予定。
Yahoo!版のIE 7 β2は、デフォルトのホームページと検索エンジンがYahoo!に設定され、起動すると2番目のタブにYahoo! Mailがロードされる。
3つ目のβ版には主にバグフィックスが盛り込まれ、正式リリースまでの間にあまり変更はないようだ。
Microsoftはニューヨーク州のほか、カリフォルニア州の幾つかの地方自治体との独禁法訴訟で和解に達した。また、司法省はIEに対するGoogleの申し立てに関する調査を退けている。そのほかにも、特許をめぐる訴訟について幾つか判決が下された。 (Enterprise)
MicrosoftはWindows Vista β2のリリースに伴い、Windows Vistaに搭載されるIE 7を「Internet Explorer 7+」と命名し、Windows XP向けのIE 7と区別する。
IE 7とMSN Toolbarに組み込まれる新しい「Phishing Filter」に対し、第三者機関が監査した結果、同技術がユーザーのプライバシーという重要な問題をクリアしていることが認められたという。 (Enterprise)
Internet Explorer(IE) 7 β2の日本語版が公開された。タブブラウズに対応したほか、RSS購読機能を搭載。フィッシング対策などセキュリティ面も強化している。
英語版が先にリリースされたIE 7 β2は、アラビア語やドイツ語に続き、日本語版が5月8日(日本時間9日)に登場する。
New York Times紙の報道によれば「IE 7でMSN検索がデフォルトになっているのは独占力の行使に当たり不当」だとして、Googleが米司法省とEU当局に懸念を伝えた。
IE 7の「プレビューではない真のβ2」が登場。Microsoftは同ソフトの利用を促すために、無料電話サポートを提供する。
MicrosoftのIE開発チームが、IE 7の進捗をオンラインチャットで明らかにした。
新しいInternet Explorerは2001年以来となる大幅なセキュリティ強化と機能改善によって、競合ブラウザと十分戦えるようになった。IE7は競合ブラウザに侵食されたIEの市場シェアを奪い返す切り札になるか? (Enterprise)
Internet Explorer 7(IE7)に関するMicrosoftの主要な目標の1つは、Webブラウジングのセキュリティ強化だった。ところが、IE7に施されたセキュリティ関連の機能強化は、一部のWebサイトやアプリケーションとの間で互換性の問題を引き起こす可能性がある。 (Enterprise)
IE 7のプレビュー版をダウンロードしようとするとエラーが起きるバグがあるとして、IEの公式ブログに回避策が掲載された。
MicrosoftのWeb開発者向けカンファレンスで「IE 7」と「Atlas」の最新開発版のデモが行われた。ゲイツ会長はIE 7について、開発は遅れているが、「機能的には決して後れを取っていない」と強調した。
一進一退を繰り返しているEolasとの特許訴訟の対策として、MicrosoftはIE 6.0のアップデートをリリースした。
IE 7ではテキストレンダリングが変更され、ClearTypeフォントが使われる。
IE 7ではZoomボタンをクリックして、Webページを10〜1000%までズーム表示することができる。
セキュリティ研究者が、Microsoftの最新ブラウザのプレビュー版「IE 7 Beta 2 Preview」にDoS攻撃を許す欠陥を発見した。最終版のリリースまでに修正する時間はあるものの、Microsoftのソフトウェア技術者が見つけなかったのは問題だとしている。 (Enterprise)
IE 7では新しいインタフェースが導入され、セキュリティ機能強化や使い勝手、機能性、互換性、管理性の向上が図られている。
流出したコードへのリンクは削除されたが、「IE 7β2 Preview」のスクリーンショットは今も掲載されている。
IE7の新機能「Delete Browsing History」では、インターネット一時ファイルやアクセス履歴など、ブラウザの履歴情報をすべて一度に消去できる。
IE 7では国際化ドメイン名(IDN)がサポートされるが、この仕組みは偽装サイトの攻撃を増加させる恐れがある。この防御策として、ユーザーに注意を促す「情報バー」と、フィッシングサイトのフィルタ機能が用意される。(IDG)
最新のセキュリティアップデートを適用後、IEの動作がおかしくなるという報告が寄せられているという。
IEとMozillaの担当者が話し合い、ブラウザのRSS機能を表すアイコンを統一することが、ユーザーにとって最善だとの意見で一致。Outlook 12も同じアイコンの採用を決めた。
Microsoftは悪質なハッカーの攻撃に対応するため、「Internet Explorer 7」のセキュリティゾーンのデフォルト設定に関して幾つか重要な変更を行う計画を発表した。 (Enterprise)
2006年初めに登場するIE7のβ版は、開発者以外にも幅広く提供される。
「Webサイトがどの程度安全だと認定されているのか」を示す業界標準がないという問題に、IE、Firefox、Opera、Konquerorの開発者が協力して立ち向かおうとしている。
IE7はβ2でHTTPSプロトコルのデフォルトをSSLv2からより強力なTLSv1に変更する。Microsoftはサイト運営者に対し、SSLv3かTLSv1が使えるよう対応してほしいと呼び掛けている。
IE 7に組み込まれるのと同じフィッシング対策技術がIE 6向けに提供されている。ただし、これはMSN Search Toolbarのアドオンとしてしか入手できない。
MicrosoftはIE7をβ2の初期段階でハッカーコミュニティーに公開し、フィードバックを得た。今後も積極的にこうしたコミュニティーと関係を深めるという。(IDG)
「もしもMosaicブラウザが発明されなかったら」「もしもNetscapeが大きな影響をもたらさなかったら」――IEはどうなっていただろうか?
カンファレンスで行われたIE 7のデモでは、1クリックでXMLフィードを追加できる機能やフィルタを使った新しい検索機能が披露された。(IDG)
「RSSをWebフィードと呼ぶと確定したわけではなく」、反発するブログコミュニティーとコンセンサスに至るべく努力しているとMicrosoftの有名ブロガーは語る。(IDG)
Windows XP SP2、Windows Server 2003 SP1向けIE 7のロゴは、青い「e」の文字と金の輪を組み合わせたものになる。
IE 7とWindows Vistaで正しく動作するWebサイトとRSSフィードを作る方法について、Microsoft開発者がブログで解説している。
IE 7にはより多くのCascading Style Sheets(CSS)機能が組み込まれる方針だ。だがこれで、Web標準が十分にサポートされるかどうかはまだ不透明だ。
Webページを1ページに収まるよう調整して印刷する機能など、IE開発者が公式ブログでIE 7の新機能について語り、また幾つかの噂について回答した。
セキュリティの脅威に対する勝利を宣言するのは時期尚早だ。だが、もしもすべてのWindowsユーザーがVistaを使ったら、インターネットはもっと安全な場所になるだろう。
Microsoftは8月3日に、Windows VistaとLonghorn Server、IE7のβ版を同時にリリースする予定だ。
Longhornで実装予定の「管理者権限を制限する」機能が、IEにも応用されるという。ただし、Windows XPなど他のプラットフォームには対応しない。
Internet Explorer 7はWindows 2000には対応しない方針だ。公式Blogが明らかにした。
Internet Explorerの次期バージョンにようやくタブ機能が加わる。いままでタブを提供しなかったのは「判断を誤っていた」とIEBlog。
MSの次期ブラウザIE 7.0はWindows Server 2003のSP1と、Windows XP Professional x64 Editionにも対応する見込み。(IDG)
セキュリティを強化したIE 7に加え、ビル・ゲイツ氏はスパイウェア対策ソフトの無償提供など、「消防ホースの栓を開く」ように多数のセキュリティ強化策を発表した。
Longhornまで出さないと言われていた「IE 7」が、Windows XP SP2に対応するセキュリティ強化版として、夏にβ公開の予定だ。
Microsoftは最近ユーザーや開発者から積極的にIEへの意見を募っており、こうした活動が「IE 7」登場の憶測を呼んでいる。今のところはCSS・PNGのフルサポートやタブブラウジング機能などを求める声が寄せられている。