ダブルTVチューナー搭載で2番組同時視聴・録画が可能――エプソンダイレクト EDiCube MW2500H(3/3 ページ)

» 2004年01月07日 13時00分 公開
[赤枝輝昌,ITmedia]
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 MW2500Hのベンチマークテスト結果は、以下のとおりだ。

 PCMark2002のCPUスコア
 PCMark2002のメモリスコア
 PCMark2002のHDDスコア
 3DMark2001SEの3Dスコア

 光学ドライブは、BTOでDVD±R/±RWまたはDVD+R/RWが選択できる。レビュー機には、プレクスターのDVD±R/±RWドライブ「PX-708A」が搭載されていた。DVD+Rへの8倍速書き込みとDVD+RWの4倍速書き換えに対応したドライブである。スペックは以下のとおりで、バッファアンダーランエラーに対応する。ライティングソフトには「B's Recorder GOLD」と「B's CLiP」が付属する。

DVD-ROM12倍速読み出し
DVD+R8倍速書き込み
DVD+RW4倍速書き換え
DVD-R4倍速書き込み
DVD-RW2倍速書き換え
CD-ROM40倍速読み出し
CD-R40倍速書き込み
CD-RW24倍速書き換え
 ※いずれも最大速度

インタフェースは必要十分だが、拡張性はほとんどなし

 MW2500Hのインタフェースと拡張性についても触れておこう。

 本体前面右の開閉式パネル内には、CardBus対応PCカードType IIスロット、SDメモリーカード/マルチメディアカード/メモリースティック/スマートメディアの4種類に対応したメモリカードリーダ、ヘッドフォン、マイク入力、IEEE1394、USB 2.0×2が配置されている。

開閉式パネルの内部には、PCカードType IIスロット、4種類のメディアに対応したメモリカードリーダ、ヘッドフォン、マイク入力、IEEE1394、USB 2.0×2が配置されている

 一方背面には、ライン出力×2、ライン入力、S-Video出力、コンポジットビデオ出力、PS/2×2、USB 2.0×2、10BASE-T/100BASE-TX LAN、VGA、DVI-D、光デジタル/オーディオ出力(S/P DIF)、IEEE1394、パラレル、シリアルを装備する。また、2枚のTVチューナーカードにはそれぞれ、アンテナ入力/出力、オーディオ入力(左/右)、S-Video入力を各1ポート備えている。

本体の背面には、ライン出力×2、ライン入力、S-Video出力、コンポジットビデオ出力、PS/2×2、USB 2.0×2、10BASE-T/100BASE-TX LAN、VGA、DVI-D、光デジタル/オーディオ出力(S/P DIF)、IEEE1394、パラレル、シリアルを装備する
TVチューナーカード上には、オーディオ入力(左/右)、S-Video入力、アンテナ入力/出力が並ぶ

 メモリスロットは2基あるが、256Mバイトのメモリモジュールが2枚挿着されているので空きスロットはない。また、2基あるPCIカードスロットも、2枚のTVチューナーカードが挿着されているので空きはない。ドライブに関しては、3.5インチのシャドウベイが1個空いているので、3.5インチHDDを1台増設可能だ。注文する際にBTOで2台目のHDDを選択することもできる。

 このように拡張性はほとんどないが、TV視聴・録画用PCとして利用するのであれば、必要にして十分だろう。

 付属のキーボードは、PageUp/PageDown/Home/Endの各キーをカーソルキー+Fnキーに置き換えた省スペースタイプだ。キータッチは付属キーボードとしては標準的である。キーボードにはオーディオを操作したりソフトを起動するワンタッチキーが搭載されている。初心者にはありがたい仕様だ。付属のマウスは、スクロール機能付きの光学式3ボタンマウスである。

PageUp/PageDown/Home/Endキーをカーソルキー+Fnキーに置き換えた省スペースタイプのワンタッチキー付きキーボードと光学式3ボタンマウスが付属する

高機能なTVパソコンを探しているならお勧め

 MW2500Hは、高機能なTVパソコンを探しているユーザーにとっては注目の製品だろう。シングルTVチューナーのTVパソコンだと裏番組を見ることができず、結局はTVをつけてしまうという何とも歯がゆい思いをしている人も少なくないはずだからだ。

 MW2500Hは基本スペックも高く、最新の3Dゲームをプレイする必要がなければ、ほとんどの用途をこなすことができるだろう。BTOでCPUやメモリ、HDDをカスタマイズしてより高スペックなマシンにすることも可能なので、懐具合と相談しながら満足のいく一台に仕上げてはいかがだろうか。

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