キヤノン販売は、電卓機能付きUSBテンキーの新製品として、業界で初めてトラックボールを搭載した「KS-1200TKM」を1月17日に発売する。8500円。
本体にトラックボールを内蔵し、テンキー入力作業中でもマウスに持ち替えることなくポインタ操作が行える。USBケーブルは自動巻き取り式で本体に収納可能だ。電卓は12けたで、税計算機能や切り捨て/切り上げ、四捨五入設定などを備えた。
電源は太陽電池とリチウム電池だが、PC接続時はUSBバスパワーで動作する。サイズは114.5(幅)×183.7(奥行き)×34.5(厚さ)ミリ、重さ275グラム(電池含む)。
同時に、トラックボール非搭載の電卓付きテンキーのワイヤレスモデル「KS-120TKR」も発売する。デジタル無線方式を採用し、レシーバーと約1メートルまで離して使用可能だ。サイズは110(幅)×156(奥行き)×37ミリ(厚さ)ミリ、重さ228グラム(電池含む)。
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