アクト・ツーは、圧縮・解凍ユーティリティの新バージョン「StuffIt Deluxe 8.0J」を2月6日に発売する。店頭価格は1万2800円で、同社オンラインショップ価格は1万1000円。StuffIt Delux 3.5〜7.0登録ユーザーは、4500円でバージョンアップできる。
今回のバージョンでは、初のMac OS X専用バージョンとして、アプリケーションアイコンをリニューアルした。また、セキュリティ対策の強化、バックアップ機能の追加を行い、ArchiveRename機能を復活させた。
また同社は、Mac OS X用メンテナンスユーティリティーツール「TechTool Pro 4」を1月30日に発売した。店頭価格は1万9800円で、同社オンラインショップ価格は1万7800円。
「TechTool Pro 4」は、HDDのトラブルメンテナンスに特化したユーティリティーソフト「Drive 10」の上位製品。HDD、キャッシュ、メモリ、グラフィックスカードなど、Macのハードウェアをさまざまな点から検証する。
パーティションを切りなおさなくても緊急起動用ドライブを作成できる「eDrive」機能を搭載しているほか、ディスクの問題が発生する前に障害を予見する「SmartTest」に対応しているため、障害が起こる前にユーザが必要な情報をバックアップできる。対応OSはMac OS X 10.2以降。
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