「LaVie S」シリーズがSoundVuと3D液晶を搭載して復活――NEC LaVie S LS900/8E(3/3 ページ)

» 2004年02月17日 19時42分 公開
[平澤寿康,ITmedia]
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 本体背面には、USB 2.0×4、標準サイズ(ミニD-sub15ピン)のアナログRGB出力、シリアル、パラレル、モデム、LAN、PS/2の各ポートを装備する。左側面には、CardBus対応PCカードスロット(Type II×2)とSDメモリーカードおよびメモリースティック/メモリースティックPROに対応するデュアルメモリースロット(両用スロット)を配置。右側面には光デジタルサウンド(S/PDIF)出力とS-Video出力、さらに本体前面にはIrDA、IEEE1394、マイク入力、ヘッドフォン出力がそれぞれ用意されている。

本体の背面には、USB 2.0×4、アナログRGB出力、シリアル、パラレル、モデム、LAN、PS/2を装備する
左側面には、ワイヤレスLANスイッチ、CardBus対応PCカードスロット(Type II×2)、SDメモリーカードとメモリースティック/メモリースティックPRO両対応のデュアルメモリースロットがある
右側面の後方にあるカバーを開けると、光デジタルサウンド(S/PDIF)出力とS-Video出力が現れる
本体の前面には、IrDA、IEEE1394、マイク入力、ヘッドフォン出力、音量調節つまみが配置されている

 A4ファイルサイズのノートPCということもあり、キーボードには特殊な配列や不等ピッチは見られない。ポインティングデバイスのスクロール機能付きNXパッドも使用感は良好で、機能や使い勝手の面で気になる点もほとんど見あたらない。

LaVie Sシリーズのキーボードは、自然なキータッチを実現するために、各キーをパンタグラフ状のサスペンションで支えた1枚メンブレンスイッチ方式を採用している

AV機能が充実したメインマシンとしても活用できる

 本体のデザインはシルバー基調で、以前のLaVie Sシリーズのように、液晶ディスプレイの左右に扇型のスピーカーが配置されているわけではなく、非常にスタイリッシュにまとまっている。持ち運びしやすそうなデザインではあるが、重量が約4.3キロもあるためモバイル用途には向かない。

 基本的には、家庭内でメインマシンとして利用するのが中心と思われるが、デスクトップPCにも負けないだけのスペックと機能が詰め込まれており、どんな用途にも思う存分活用できるだろう。基本スペックの高さに加えて、マルチメディア能力にも秀でたノートPCを探しているのであれば、LS900/8Eはかなり理想に近い製品と言ってよいだろう。

 ちなみに、下位モデルの「LaVie S LS700/8D」には、3D液晶は搭載されていない。液晶ディスプレイはSVGA+(1400×1050ピクセル表示)対応の15インチTFT液晶で、搭載CPUがPentium M/1.50GHzになり、標準メモリ容量が256Mバイト、ハードディスク容量が60Gバイトへと少なくなっているものの、SoundVuやDVDスーパーマルチドライブの搭載といった点は変わらない。

 3D表示よりも画面解像度を優先したいのであれば、こちらを検討するのもよいだろう。実勢価格も10万円以上割安だ。

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