アップルコンピュータは、ワイヤレスネットワーク製品 AirMac Extremeベースステーションの新モデルとして、Power over Ethernetに対応したモデル「AirMac Extremeベースステーション(PoEモデル)」を発売した。3万240円。
AirMac Extremeベースステーション(PoEモデル)は、給電機能であるPower over Ethernetに対応しており、イーサネットケーブルから電源の供給を受けられるようになったことが大きな特徴だ。
同製品は、IEEE 802.11b/g製品に対応するほか、128ビット WEPおよび最新ワイヤレスセキュリティ「Wi-Fi Protected Access(WPA)」にも対応している。AirMac Extremeを含むすべてのバージョンのAirMacカードで利用可能。
ワイヤレスネットワークを管理できるソフト「AirMac クライアントモニタ」、「AirMacマネジメントユーティリティ」を付属した。また、空調スペースや吊り天井など、建物の内部空間への設置に対するアメリカの耐火規格「UL 2043」に準拠している。
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