空気対流でドライブをクールダウン――エアフローフォルム採用の外付けHDD

» 2004年04月27日 18時22分 公開
[ITmedia]

 アイ・オー・データ機器は、「エアフローフォルム」を採用して放熱効果を高めた容量120/160/250/300GバイトのUSB 2.0対応外付けHDD「HDH-U」シリーズ4機種を5月下旬に出荷する。

筐体の上下に換気用スリットを設けて放熱効果を高めたUSB 2.0対応外付けHDD「HDH-U」シリーズ

 HDH-Uシリーズの特徴は、縦置きボディの上下に換気用スリットを設け、空気の対流を利用して放熱効果を高めるエアフローフォルムを採用したこと。本体は49.0(幅)×193.9(奥行き)×174.9(高さ)ミリとコンパクトで、電源ユニットも内蔵している。PCの電源と連動してHDDの電源をオン/オフできるUSB電源連動機能を搭載している。データバックアップソフト「EasySaver LE」とデータ消去ソフト「Disk Refresher LE」が付属する。

対応OSは、Windows XP/2000/Me/98、Mac OS 9.1以降/Mac OS X 10.1以降。

 個別の製品名、容量、および価格は次の通り。

製品名 容量 価格
HDH-U120 120Gバイト 1万8700円
HDH-U160 160Gバイト 2万2000円
HDH-U250 250Gバイト 3万3300円
HDH-U300 300Gバイト 4万2200円

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