「取り急ぎ撮れるだけ撮ってみました」写真で見るVAIO type U速報!第2世代VAIO

» 2004年05月10日 20時01分 公開
[長浜和也,ITmedia]
VAIO type Uの基本である「左手一本で本体をホールドする」姿勢から。一緒に写っているのは平均的な成人男子の左手。550グラムの本体をこの姿勢で持つと、重さがちょっと気になるところ
本体インタフェースその1。持ったときに下側にくる面には、後ほど登場するポートリプリケータを接続するインタフェースとパワーコネクタが用意されている
左側面にはコントロールインタフェース付きのヘッドホンコネクタに電源スイッチ、そして入力をロックするHOLDスイッチがある
上面にはCFカードスロットにメモリースティックスロットが。真ん中にあるスリットの奥にはクーラーのファンが隠れている。ちなみに、ファン制御などを行うパワーマネジメントツールはとくに用意されていない。「STANDBY」スイッチを押すとWindows XPで用意している「スタンバイモード」への移行と復帰を行う。STANDBYスイッチと電源スイッチを押したときに移行するモードは、「シャットダウン」「休止状態」「スタンバイモード」からユーザーが設定できる
右側面にはUSB 2.0と無線LANモジュールのオンオフスイッチ、そしてキーボードのない本体のために「Ctrl+Alt+Del」と刻印されたリセットボタンが用意されている
同梱されているポートリプリケータに本体を接続。チルトのかかったこの姿はまるで「液晶一体型PC」の雰囲気だ
ポートリプリケータの右側面にはUSB 2.0が一つあるだけ
三つのUSB 2.0にLAN、DC出力を備えたi.LINKにVGAと充実した背面インタフェース。パワーコネクタも備えており、ポートリプリケータに本体を接続すると充電が開始される
左側面は盗難防止ワイヤーのロックがあるだけ
ポトリに実装した本体の前に置かれた黒い箱状の物体。これは何かというと……
おお、なんだなんだ
というわけで、折りたたみ式のUSB接続キーボードが標準でついてくる。ポインティングデバイスはスティックタイプのものが実装されている
ROTATEボタンを押すと、このように縦長の画面で使えるようになる。短い時間ながらも試したところ、立ち姿勢で使うならば、横長よりこの向きのほうが使いやすいように思えた
画面が回転しても、同じ感覚で使えるようにボタンの機能が切り替わる。このとき、「イルミガイド」機能によって、画面に切り替わったボタンの機能が案内される
本体に用意された「鉛筆マーク」のスイッチを押すと手書き入力ツール「NEXTTEXT」が起動する。枠内に手書きしていくと文字を認識、さらに過去に入力された文字列を表示して、そこから文章を選択することも可能だ

以上、駆け足でVAIO type Uの外観をたどってみた。詳しいレポートも後日掲載される予定なので、こちらもお楽しみに。

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