フルモデルチェンジで12.1インチワイド液晶を搭載――LaVie G タイプNレビュー(1/3 ページ)

» 2004年05月13日 23時00分 公開
[土田一彰,ITmedia]

フルモデルチェンジしたLaVie G タイプN

 今夏の店頭モデルである「LaVie N」新モデルは、性能面での強化に加え、筐体デザインの大幅な変更が行われた。また、使い勝手を向上するための新機能などが前面に打ち出されており、フルモデルチェンジと言える。

 初代LaVie Nのメインユーザー層は20代の女性であったことから、これまでもデザインは重視されてきたが、この夏モデルでは、その傾向が一層強くなっている。

 NEC Directの「LaVie G タイプN」(以下、タイプN)は、この店頭モデルLaVie Nをベースとして自分好みにカスタマイズできるモデルだ。

12.1型ワイドのスーパーシャインビュー液晶を搭載する「LaVie G タイプN」

 タイプNでまず特徴的なのが、このクラスでは比較的珍しい、12.1型のワイド液晶ディスプレイを新たに搭載している点だ。横長ボディのため、持ち運び時にカバンなどから出し入れもしやすく、ディスプレイサイズの割には、本体はコンパクトな印象を受ける。

 1280×768ピクセル(WXGA)表示対応のワイド型ディスプレイにより、DVDの映画タイトルなどを画面いっぱいに表示して鑑賞できるのもメリットだ。

1280×768ピクセル(WXGA)表示対応のワイド型ディスプレイを採用

 本体カラーは「フロスティパールホワイト」(以下、パールホワイト)と「ミスティブルーブラック」(以下、ブルーブラック)の2種類が用意され、光沢感のある天面仕上げや、エッジ部分の曲面カットなどが施され、スタイリッシュな外観となっている。特に、透明感のあるパールホワイトのカラーリングは、女性に受け入れられやすそうなデザインだ。一方、ブルーブラックのほうは、メタリック塗装による高級感のある質感で、どちらかというと男性が好みそうなカラー。

 どちらのモデルも、底面部分には、ネジ穴やつなぎ目を隠す「コスメティックカバー」が取り付けられ、背面端子部分にもカバーが装着されるなど、持ち歩いて人目に触れることを意識した洗練されたデザインとなっている。

充電も可能な専用スタンドが付属

 今回のモデルチェンジでは、“線にしばられないフリースタイルノート”や“人にやさしく、楽しさと使いやすさをコンパクトに凝縮”といったコンセプトのもと、さらに使い勝手を向上する機能や装備が追加されている。

 従来モデルから、立てかけ収納が可能な専用スタンドが付属していたが、本モデルでは、このスタンドに充電機能が加わり、より機能的となった。本体をスタンドに乗せるだけで充電が可能で、収納するだけでなく、本体をスタンドに乗せたまま開いてDVDを鑑賞するといったこともできる。

 この場合、ちょうど画面が目線の高さにくるのでラクな姿勢でリラックスして観られるのが嬉しい。電源ケーブルをいちいちつながなくても、バッテリーの残量を気にすることなく利用できる、新スタイルの視聴方法だ。

スタンドは、収納用だけでなく、充電機能が加わった。乗せるだけで充電が可能だ

 また、“線にしばられない”という本機のコンセプトのもう一つが、無線LAN機能だ。IEEE802.11b/g対応の「デュアルモードワイヤレスLAN」を内蔵(非搭載も選択可)し、ケーブルレスでインターネットへ接続できる。

 なお、本体の開閉には新たにポップアップ式のボタンが装備され、スタンドポジションまたは、モバイル時などにもワンタッチで画面を開くことが可能となっている。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  4. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  5. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  6. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  7. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  8. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
  9. 「GeForce NOW」がサービスをアップデート Apple Vision ProやMeta Questで最大90fpsのゲーミングが可能に (2026年03月11日)
  10. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年