手のひらサイズのコンパクトデジカメ「FinePix F440」「FinePix F450」を発表

» 2004年06月17日 17時32分 公開
[ITmedia]

 富士写真フイルムは6月17日、手のひらに収まるスクエアサイズのコンパクトデジカメ「FinePix F440」(以下、F440)「FinePix F450」(以下、F450)を発表した。

FinePix F450
FinePix F440。こちらは「シルバー」「ワインレッド」「ホワイト」と、カラーの異なる3モデルが用意される

 F450は有効画素数520万画素、F440は有効画素数410万画素となっており、いずれも1/2.5インチ正方画素CCD原色フィルターを採用している。これまで富士写真フイルムのデジカメは、同社独自のCCD「スーパーCCDハニカム」を搭載することが多かったが、今回正方画素CCDを採用した経緯については「スーパーCCDハニカムは1/1.7インチを中心として提供しているが、今回はCCDサイズが違う。このためスケジュールの問題があり、いち早くカメラを提供するために市場から調達した」とのことだ。

 サイズはいずれも74.5(幅)×62.3(高さ)×21.3(奥行き)ミリ。前モデルの「FinePix F420」と比べて、体積比で30%小さい。このため、手のひらにも収まるサイズとなっており、ポケットなどに入れても持ち歩きやすい。背面の液晶モニタもF420の1.8インチから2インチへと大きくなり、撮影時や再生時など、画像を確認しやすくなったという。

手のひらに収まるサイズ(写真はF450)
2インチの液晶モニタ

 記録メディアはxD-ピクチャーカードを採用。512Mバイトのカード使用時で、4M FINEピクセルモードで259枚(F440)、5M FINEピクセルモードで205枚(F450)の記録が可能だ。電池はリチウムイオンタイプを採用しており、CIPA規格による電池寿命測定法で約150枚までの撮影が可能。なお、ダイレクトプリントの規格だが、PictBridgeに加えて、PRINT Image Matching IIに対応した。

 発売時期だが、F440のシルバーが7月上旬、ワインレッドおよびホワイトが7月中旬、F450が7月中旬の発売予定となっている。価格はオープンプライスで、市場想定価格はF440が4万前後、F450が5万前後。

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