バッファロー、DDR2 S.O.DIMMでもIntelのバリデーションを取得

» 2004年07月02日 17時04分 公開
[ITmedia]

 バッファローは、同社製DDR2 S.O.DIMMメモリモジュールがIntelの検証テストにパスしてバリデーション(認定)を取得したと発表した。バリデーションを取得したのは、256Mバイトモジュールの「D2N533B-X256EBJ」と512Mバイトモジュールの「D2N533B-D512EBJ」の2製品。

Intelのバリデーションを取得したDDR2 S.O.DIMMメモリモジュール

 DDR2は、インテルの最新チップセットである「Intel 925X」や「Intel 915G/P」に採用されている新しいアーキテクチャのメモリモジュール。バリデーションは、Intel製マザーボード上で動作検証テストを行い、安定した動作が確認されたメモリモジュールにのみ与えられる。

 同社はすでに、DDR2 Unbuffered DIMMとDDR2 Registered DIMMでバリデーションを取得しており、今回のDDR2 S.O.DIMMを加えると、DDR2全規格のバリデーションを取得したことになる。

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