京セラ「Finecam M400R/M410R」に不具合――該当製品番号の機種を点検・修理へ
» 2004年07月09日 15時54分 公開
[岩城俊介，ITmedia]
京セラは7月9日、400万画素、10倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラ「Finecam M400R」および「Finecam M410R」の一部製品ロットにおいて、液晶画面が紫色に変色し、レリーズするとハングアップするなどの異常動作がおこる可能性があると発表、該当製品番号の製品を同社にて点検を行う。
Finecam M400R（左）Finecam M410R（右）動作不良内容および、該当製品番号の範囲は以下の通り。
| 該当製品 | Finecam M400R/M410R |
| 動作不良現象 | 電源をONしたまま連続10分以上作動させた時に、液晶画面が紫色に変色し、レリーズするとハングアップする |
| 原因 | 使用する電子部品のロットに温度特性による不良品が混入していたため |
| 対象製品の製品番号 | Finecam M400R ： DM001000 〜 DM014000 Finecam M410R ： DMB07000 〜 DMB32000 |
| 対応方法 | 上記対象製品を所持するユーザーは、同社サービス窓口に届け出る。点検の上、動作不良品の場合は修理交換を行う |
| サービス窓口 | 東京：03-3400-1422、大阪：06-6396-1723、名古屋：052-962-7161、札幌：011-261-3466、東北：022-223-9581、九州：092-472-4729 （営業時間 9:00〜17：00 土日祝日定休） |
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