1位 きょうは「GeForce 6600 GT」のパフォーマンスに、「お父さんの希望」が見えてきた
2位 400枚撮り+便利なビジネスショットが付いた軽薄短小デジカメ――EXILIM EX-Z55
4位 90ナノプロセスの第2世代Efficeonを搭載した2スピンドル“MURAMASA”──シャープ Mebius PC-MP70G
5位 17インチワイド液晶搭載で使いやすさ抜群の新モデル──dynabook WX/3727CDS
6位 ソニー、MPEG-4記録に対応した動画デジカメサイバーショット「DSC-M1」を発表
7位 静止画と動画を等価に扱える新世代のデジカメ――Xacti DMX-C4
8位 空冷水冷ハイブリッド冷却を採用した地デジ対応PC──NEC VALUESTAR VX980/AE
9位 最速。なんて美しい響きなのでしょう――現在最速の希少DDR600メモリ発売に
10位 タブレットPC・ガールの旅日記Vol.6「新宿に行きました」
紙媒体とは異なり、短時間で作業を行わなければならない「デイリーITmedia」の宿命ゆえ、PCUPdateのグラフィックスカードベンチマークは、あまり手の込んだテストが行えない。
それでも定番の「3DMark03」から始まって、「AquaMark3」「TOMB RAIDER angel of darkness」それぞれ4セットを粛々とこなしていく。今回、そのベンチマークに、秋の新作「DOOM 3」が加わったわけだが……
わ、私ダメなんです。お化けというかモンスターというか物の怪というか。その手のものが、もう怖くて怖くて。DOOM3以外のベンチマークなら、怪物くんが「ぐあぁあぁぁっ」と、目の前に襲いかかってくる場面に出くわすようなことは、まずない。
3DMark03 GT3のゴブリンは「まだまだ」かわいいもの。パリの下水道が舞台のTOMB RAIDER AoDベンチに「ちょろっ」と出てくるネズミなんて「はっはっは。た、たいしたことないですよ」
そ、そ、それなのに。DOOM 3のtimedemoは……、「ホントにもう勘弁してくださいっ」モンスターのリアルな形相といい、撃つといきなり脳みそが「ゴロッ」と飛び出すさまといい。うへー、私にはたまりません。なかでも、ガンマを低く設定された画面の暗闇の足元から、いきなりエイリアンの幼生みたいな塊が画面一杯に覆い被さってきたりしたら……
「んぎゃぁぁぁあああああっ!」
かくして、今宵も四十路男の悲鳴が丑三つ時にこだまする。
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