インテルは9月29日、モバイルPentium 4 548(3.33GHz)を発表した。すでに出荷を開始しており、1000個注文時の1個あたり価格は2万9280円。
同CPUはデスクトップ代替ノートPCを対象としたもので、90ナノメートルプロセス技術で製造されている。L2キャッシュ容量は1Mバイトで、新しい13個の命令セットからなるストリーミングSIMD 3エクステンション(SSE3)を備えた改良型NetBurstマイクロアーキテクチャに準拠する。
また、省電力機能の拡張版SpeedStepテクノロジやDeep Sleepモード、Deeper Sleepモードの採用により、デスクトップPC向け製品に比べて発熱を抑制した。
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