プロサイド、Pentium Mも搭載可能なBTO対応省電力キューブ型PC発売

[ITmedia]

　プロサイドは、ノートPC用プロセッサを採用したBTO対応省電力キューブ型PC「Mecolo c141」を発売した。価格は9万3450円（税込み）から。

Celeron MまたはPentium Mを搭載するBTO対応省電力キューブ型PC「Mecolo c141」

　同製品の特徴は、90ナノメートルプロセス技術で製造されたCeleron M 350/360またはPentium M 715/725/735/745を搭載できること。これにより、通常のデスクトップPCに比べて大幅な省電力化が実現できるという。

　ボディは150（幅）×230（奥行き）×225（高さ）ミリとコンパクトながら、3.5インチHDDを2基内蔵できる。電源はACアダプタ駆動。

　Mecolo c141の最小構成例は以下の通り。

製品名	Mecolo c141
CPU	Celeron M 350（1.30GHz）
チップセット	Intel 855GME
メモリ（最大）	PC2700 DDR SDRAM 256Mバイト（1Gバイト）
グラフィックス	チップセット内蔵
HDD	5400rpm 40Gバイト
光学ドライブ	CD-ROM
ネットワーク	1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
スロット	PCカードType II、コンパクトフラッシュ
インタフェース	USB2.0×4、シリアル×2、PS/2×2、VGA、S/PDIF出力など
サイズ	150（幅）×230（奥行き）×225（高さ）ミリ
OS	オプション
価格（税込み）	9万3450円