エプソンダイレクト、ウルトラスリムタワーとTurbolinux 10搭載タワーを発売

» 2004年10月01日 13時59分 公開
[ITmedia]

 エプソンダイレクトは、幅72.5ミリのウルトラスリムケースを採用した省スペーススリムタワーPC「Endeavor AT200」と、OSにTurbolinux 10 Desktop Basicを搭載したマイクロタワーPC「Endeavor LX7500」およびタワーPC「Endeavor LX2500」を発売した。いずれもBTOに対応する。最小構成価格は、AT200は5万2290円、LX7500は\5万400円、LX2500は7万9800円。

幅72.5ミリのウルトラスリムケースを採用した省スペーススリムタワーPC「Endeavor AT200」

 Endeavor AT200は、72.5(幅)×303(奥行き)×326(高さ)ミリのウルトラスリムケースを採用。これにより、従来のスリムタワーモデル「Endeavor AT951」に比べて約40%容積を削減した。ボディは縦置き/横置きが可能で、横置き時にはボディの上に18キロまでのディスプレイを搭載できる。

 CPUはPentium 4 2.40A GHz/3E GHz/3.20E GHz/3.40E、またはCeleron D 325/330が搭載可能。待機時の動作音を約28デシベルに抑え、高い静粛性を実現した。

 Endeavor AT200の最小構成例は以下の通り

製品名 Endeavor AT200
OS* Windows XP Home Edition SP2
CPU* Celeron D 325(2.53GHz)
チップセット Intel 865GV
メモリ(最大)* PC3200 DDR SDRAM 128Mバイト(2Gバイト)
グラフィックス チップセット内蔵
HDD* 7200rpm 40Gバイト
光学ドライブ* CD-ROM
ネットワーク 100BASE-TX/10BASE-T
インタフェース USB2.0×4、シリアル、パラレル、PS/2×2、VGA、DVI-Iなど
サイズ 72.5(幅)×303(奥行き)×326(高さ)ミリ(本体のみ)
重量 約6.5キロ(最小構成時)
最小構成価格(税込み) 5万2290円
*はBTO可能な項目

 Endeavor LX7500とEndeavor LX2500は、OSにオフィスソフトなどが含まれないTurbolinux 10 DesktopのBasic版を採用する。CPUはPentium 4 3E GHz/3.20E GHz/3.40E GHzまたはCeleron D 325/330(LX7500のみ)が搭載可能。

OSにTurbolinux 10 Desktop Basicを搭載したマイクロタワーPC「Endeavor LX7500」(上)とタワーPC「Endeavor LX2500」(下)

 Endeavor LX7500およびEndeavor LX2500の最小構成例は以下の通り

製品名 Endeavor LX7500 Endeavor LX2500
OS Turbolinux 10 Desktop Basic
CPU* Celeron D 325(2.53GHz) Pentium 4/3E GHz
チップセット Intel 865G Intel 875P+ICH5R
メモリ(最大)* PC3200 DDR SDRAM 256Mバイト(3Gバイト)
グラフィックス チップセット内蔵 NVIDIA GeForce FX5200
FDD 3.5インチ
HDD* 7200rpm 40Gバイト
光学ドライブ* CD-ROM
ネットワーク 100BASE-TX/10BASE-T 1000BASE-T/100BASE-T/10BASE-T
インタフェース USB2.0×6、シリアル、パラレル、PS/2×2、VGA、DVI-I(LX7500のみ)、S-Video出力(LX7500のみ)など
サイズ(幅×奥行き×高さ) 179×399×368ミリ 217×503×439ミリ
重量(最小構成時) 約11キロ 約15キロ
最小構成価格(税込み) 5万400円 7万9800円
*はBTO可能な項目

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