ジコマン上等――超ロングネオン管「AQUA SPIRIT NEON ROD」を試す週末アキバPick UP!レビュー(2/2 ページ)

» 2004年11月22日 17時00分 公開
[古田雄介(アバンギャルド),ITmedia]
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ちょっと洒落っ気を出したい時には

 というわけで、長い電源ケーブルを活かしてNE-AQ30-Bを壁にかけてみることにしてみた。ネオン管の両端には直径4ミリのねじ穴が開けられているので、壁に直接ねじ止めしたり、紐を通してぶら下げるといったこともこともできる。

photo NE-AQ30-Bを壁に設置してみた
photo 室内照明を落とすとこのような感じ

 ちょっとまぶしかったので画用紙をあてがってみる。すると画用紙に光線のゆらぎが映り、ちょっとしたデザインライトのような感じが得られた。カバーを丁寧に仕上げて、手作り感を抑えればインテリアとしても使えるかもしれない。

photo 画用紙をフィルター代わりにしてみる
photo 同じく、室内照明を落とすとこのような感じ
photo 適当な場所に置いて、キーボードを照らすライトとしても使える。80センチでは長すぎるというのであれば、全長45センチとNE-AQ30-Bよりは短い「NE-AQ15」(価格:2980円ほど)という製品もラインアップされている

 NE-AQ30-Bはほかの光モノパーツと違い、その長さと存在感が特徴だ。デザインライトや手元を照らすためだけに使うのはちょっともったいない気もするが、そのあたりはPC電源と連動できるというメリットにより、無理矢理納得することにしたい。

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