iMac G5を使ってみた(1/3 ページ)

» 2004年12月20日 15時45分 公開
[こばやしゆたか,ITmedia]

 iMac G5 20インチモデルを借りることができた。もうとっくに入手して使っている人も多いだろうから、出遅れてしまったんだけど、ちょっと調べてみたいこともあったのだ。

 iMac G5は、液晶ディスプレイに本体を埋めこんでしまったという形をしている。厚みこそ5.6センチ(20インチモデルで実測)あるけれど、背中にそれ以上のでっぱりはない。廃熱の孔も横一線の細長いものになっていて、デザイン的にはとてもすっきりしている。このあたりがいかにもアップルだ。

 iMac G5には、モニタサイズやCPUの速度の違いで3つのモデルがある。今回借りられたのは、最上位機種にあたる「20-inch:1.8GHz」というものだ。さらに、アップルストアで購入したときだけオプションで追加できる「Bluetooth内蔵(*1)、マウスとキーボードはワイヤレス」という仕様になっている(*2)

設置

 ショップでマシンを見て、意外に小さいじゃないかと思って買って、家に変えって設置してみると、なんだこのでかさは!って思うことがよくある。そこでまずiMac G5 20インチをこたつにのせてみた。

 ほんとは昔ながらのこたつで写真を撮りたかったんだけど、うちのは家具調こたつ(天板の大きさは104×75センチ)なのだ(*3)。それで、こんな感じ。ここでは長辺側をいっぱいに使っているけど、ここまで離さなくても平気。

 いいわすれたけど、iMac G5はアルミ製のスタンドで床面(机面かな)に接している。この足の奥行きは19センチ。キーボードを除いた設置面積はだいたい50センチ×20センチといったところ。足の裏にはシリコンパッドが貼ってあって、左右に回転するように滑らせることができる。

 家具調こたつに傷はつかないかとこわごわ回してみたのだけど、10回くらいでは問題なかったようだ(*4)

 このスタンドは取り外すこともできる。かわりにマウントアダプタ(近日発売予定)をつけてVESAアームにとりつけることも可能だ。このときはキーボードやマウスはワイヤレスでないとやりきれなそうだ。

 コネクターは背面にきれいにならんでいる。大きさでソートされているっていうのがなんともだ。

 この背面にあるコネクタというのが考えどころだ。LANやモデムのようなつなぎっぱなしのケーブルのコネクターはどこにあってもいい。普段本体の陰で見えなくなるから背面のほうが美しいくらいだ。問題はFireWire(IEEE1394)やUSBのような、抜き差しが多いタイプのコネクターだ。その都度裏に回るか、手探りで孔をさがすことになる。本体をぐるっと回すというのもありだけど、そうするとこんどはLANケーブルの長さに余裕を持たせなければいけなくなって、だらっとしたケーブルが前から見えることになる。痛し痒しだ。やっぱりFireWire、USBの一個ずつくらいはせめて側面にまわしてほしかった。右側面の上の方にはスロットインタイプのDVDの細い穴もあいているし、この下の方なら、デザイン的にも許されないかとおもうのだけど。

 コネクターが背面だから、iMac G5の足をはずして壁掛けコンピュータという設置も事実上できない。もっとも排気孔が背面にあるわけだから、こういう置き方は放熱上許されないのだ。もしかするとそのためにコネクターを背面に持ってきたのかと、ちょっと勘繰ってしまった。

再インストールと最初の起動


*1 街のショップで買うと、BluetoothはUSBタイプのものを外づけしなくてはならない。これはちょっとかなしいので、せめてBluetoothくらいはあとからでも内蔵可にしてほしい。

*2 アップルストア価格24万2760円。

*3 夏はテーブルになっているので、普通のこたつとちがって収納のことを考えなくていい。

*4もっと長い期間をかけて何度も回したときにどうなるかは不明。

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