松下、音声ファイル管理・編集ソフト「Voice Editing」発売

» 2005年02月09日 19時32分 公開
[ITmedia]

 松下ネットワークマーケティングは、同社ショッピングサイト「パナセンス」において、音声ファイル管理・編集アプリケーション「Voice Editing」シリーズを2月25日に発売する。価格は2940円から。

 Voice Editingは、再生・ファイル管理機能を備えた「Voice Editing Ver.1.0 Light Edition」(2940円)、同機能と音声波形編集、音声認識・音声合成機能を備えた「Voice Editing Ver.1.0 Professional Edition Upgrade」(6090円)、「Voice Editing Ver.1.0 Mobile Edition」(6090円)をラインアップしている。

 Light Editionは、再生・ファイル管理機能により、ICレコーダーやSDマルチカメラ、SDカード対応携帯電話などで録音した音声ファイルをPC上で再生、編集が可能だ。

 またProfessional Edition Upgrade、Mobile Editionは、ICレコーダー等で録音した言葉をPC上で文字に変換可能だ。また、Wordや電子メール等のテキストファイル、Web上の文章を音声で読みあげる機能、PC上で再生中の音声を録音できる機能などを搭載した。

 さらにProfessional Edition Upgradeは、TRCフォーマットの音声ファイルにも対応。これにより同社製ICレコーダー「RR-US630」「RR-US530」で録音したデータをPCに取り込んだり、PC内の音声ファイルをTRCフォーマットでICレコーダに書き出すことが可能だ。

 3製品とも対応OSはWindows 98 SE/Me/2000 Professional/XP。現在、体験版として、「Voice Editing Ver.1.0 Free Edition」と、Free Edition」「Voice Editing Ver.1.0 Mobile Edition体験版」を公開中している。

 なお同シリーズの発売により、「Voice Studio」は2月24日で発売終了となる。

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