MSI、デュアルPCI Express VGA動作を実現するDBS技術を発表

» 2005年02月10日 13時59分 公開
[ITmedia]

 MSIは2月10日、「nForce4 Ultra」チップ搭載Socket 939対応マザーにて、PCI Express対応グラフィックスカードを2組同時に動作可能とする新技術“DBS”を発表した。

 DBSは、2本のPCI Expressスロットに、それぞれPCI Express対応グラフィックスカードを接続し同時動作させることを可能とする技術で、2枚のグラフィックスカードを同時利用しそれぞれデュアル表示を行うことで、最大で4画面のマルチモニター環境の構築が可能となる。

 増設側となるPCI ExpressスロットはPCI Express x2での動作となり、本来のPCI Express x16の帯域幅を活用することはできなくなるが、ベンチマーク結果では3%〜15%のスコア低下にとどまっており、実用的な速度を提供できるとしている。

photo DBS対応マザー「K8N Neo4 Platinum」

 DBS技術は、このほど発表されたSocket 939対応マザー「K8N Neo4 Platinum」に実装済みとしている。価格はオープン、予想実売価格は2万200円(税込み)。

 K8N Neo4 Platinumは、チップセットにnForce4 Ultraを採用したSocket 939対応のATXマザーで、Athron64 3800+、Athron64 FX53に対応する。拡張スロットの構成はPCI Express x16×1、PCI Express x4×1(x2としてのみ動作)、PCI Express x1×1、PCI×4。メモリスロットはPC3200 DDR SDRAM×4本、ストレージデバイスはSerial ATA II×4(ソフトウェアRAID搭載)、Ultra DMA133対応ATA×2。その他のインタフェースとしては、USB2.0×10、LANコネクタ×2(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)、オーディオ入出力を備えている。

 MSI独自のCoreCellテクノロジーに対応、V-Core電圧/電流、レギュレーターパルス、パワーサプライへの負荷軽減などを動的に制御。従来以上の高信頼性と、超寿命を得られるとしている。

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