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» 2005年03月12日 00時00分 公開

週末アキバPick UP!:「まだ早ぇよ」と言うが――水冷キット2005年モデルはどうなる? (1/4)

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「ここが違う2005年版水冷キット」「RADEON XPRESS 200Pマザー第2弾」「生PEG再生可能2.5インチHDDケース」「今週のジャンク掘り出しモノ」だ!

[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

5インチベイ1段に収納できる水冷キットがリニューアル

 調査当日の金曜、アキバ各ショップにEVERCOOL製水冷キット「WATERCOOLER WC-202」が入荷した。価格は1万6000円前後で、各店舗5〜10台ほど入荷されていた。

photo EVERCOOL「WATERCOOLER WC-202」
photo 上段がWC-202で、下段が昨年リリースしたWC-201。大きな仕様変更はないが、使い勝手は格段に上がっているという

 WC-202は、ラジエータとポンプといった水冷システムの基本部分を5インチベイ1段に装着できるコンパクトさが特徴の水冷キットだ。

 静音ファンと小型フィンを搭載したCPUブロックが付属し、2箇所での冷却により省スペースさを備えながらほどよく冷えるという評判。前モデル「WC-201」と比べるとフロントの液晶パネルサイズが拡大され、本体に接続したファンの回転数など各種情報の表示が行えるようになり、水路チューブには水流を確かめられる窓が追加された。対応CPUは、Socket 939/754のAthlon 64環境、LGA775/mPGA478のPentium 4環境に対応する。

photo 静音ファンと小型フィンを搭載したCPUブロック
photo 本体裏より見えるラジエータ部分
photo チューブに追加された水流を確かめられる窓。チューブ内に小さい羽がある

 入荷したT-ZONE.PC DIY SHOPは「まだ早いよって感じですが……(取材当日のアキバは雨で気温10度以下ということもあり)。今年は昨年のような(水冷システムの)製品リリースラッシュはなく、人気を集めたシリーズだけが後継機種を出してくる傾向にあると思います。それでも暖かくなるにつれて新製品が出てくることでしょう」と話す。

 なお昨年の製品と違い今年のそれは、水冷キットのオプションアイテムが充実し、ベースキットを購入する際にVGAブロックやHDDクーラーを追加するといったカスタマイズできるものが増える傾向になりそうだ。ユーザーニーズに沿った方向となっているのは確実で、冷却システムの選択肢の1アイテムとして成熟してきた様子が見受けられる。今後の動向に注目したい。

製品EVERCOOL「WATERCOOLER WC-202」
入荷ショップ
高速電脳 1万9740円
T-ZONE.PC DIY SHOP 1万6800円

RADEON XPRESS 200P搭載マザー第2弾登場

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