BenQ、画質補正技術採用・Webカメラ搭載ワイドモデルなど17インチ液晶2モデル

» 2005年03月31日 19時04分 公開
[ITmedia]

 ベンキュージャパンは3月31日、独自の画質補正技術を搭載した17インチ液晶ディスプレイ「FP71E+」、および17インチワイド液晶ディスプレイ「FP71W」の2製品を発表、3月末より発売する。価格はいずれもオープン、予想実売価格はFP71E+が3万4000円前後、FP71Wが5万9000円前後。

 両機種ともにBenQ独自のデジタル画像補正技術「Senseyeテクノロジ」を採用した液晶ディスプレイで、コントラスト、カラー表現、シャープネスの3つを強化するエンジンを搭載、鮮明かつ滑らかな画像を実現する。

photo FP71E+

 FP71E+は、1280×1024ドット(SXGA)表示に対応した17インチ液晶ディスプレイで、8msの高応答速度を実現するモデル。コントラスト比は500:1、輝度は300カンデラ/平方メートル、視野角は左右140度、上下130度となっている。

 フロント下部に1ワット×2のステレオスピーカーを内蔵する。本体サイズは375.3(幅)×201.1(奥行き)×385.8(高さ)ミリ、重量は4.7キロ。入力インタフェースはアナログD-sub×1、DVI-D×1を備える。

photo FP71W

 FP71Wは1280×768ドット(WXGA)表示が可能な17インチワイド液晶ディスプレイで、左右・上下視野角170度の広視野角パネルを採用する。コントラスト比は800:1、輝度は450カンデラ/平方メートル、応答速度は25ms。

 フロントに4ワット×2のステレオスピーカーを内蔵、また上部にはUSB対応30万画素のWebカメラを搭載する。本体サイズは417(幅)×136.5(奥行き)×357(高さ)ミリ、重量は5キロ。入力インタフェースとしてはアナログD-sub×1、DVI-D×1、Video入力×1、S-Video入力×1を備えている。

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