「こだわりが“ひとりよがり”にならない」――それが今年のアキバで売れるパーツ!?週末アキバPick UP!(4/4 ページ)

» 2005年04月09日 00時00分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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じゃんじゃん亭がパソコン工房秋葉原本店の跡地に開店

 3月21日にパソコン工房秋葉原店が閉店し、老舗ショップがまたひとつ秋葉原から姿を消したのもつかの間、新品と中古&ジャンクパーツを扱う「じゃんじゃん亭」がその跡地に店舗を移転し、開店キャンペーンを開催しているだ。

photo パソコン工房秋葉原本店の跡地に移転した「じゃんじゃん亭」。赤い看板も大きくなってよく目立つ

 開店キャンペーンでは、比較的新しい時期に発売されたマザーボードやディスプレイなどが特別価格で販売されている。大量に在庫している製品も多く、開店から1週間以上経過した今週末も余裕でお買い得製品が入手できるだろう。

photo JETWAY製のIntel 845PEチップセット搭載ATXマザー「845PEBL」が2980円

 また、じゃんじゃん亭がとくに力を入れているCPUとメモリの中古品も要チェックだ。スタッフによると「最近需要があるCPUはNorthwoodコアのPentium 4でメモリはPC3200 DDR SDRAM512Mバイト。どちらも入荷すれば即売れるといった状態で、在庫を確保するのが困難なのです」と話す。

photo FSB800MHzのPentium 4/2.80E GHzが1万5800円、Pentium 4/2.40C GHzが1万3980円など
photo Samsungチップ搭載の512MバイトPC3200 DDR SDRAMは6280円など
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