AV機能を充実させた新生ミニノート「libretto U100/190」発表

» 2005年04月20日 15時00分 公開
[ITmedia]

 3年ぶりに登場したlibretto U100/190(U100/190)は、本体のみの筐体サイズが210×165×29.8〜33.4ミリ、重さはカタログスペックで999グラムとほぼ1キロ。バッテリー駆動時間は標準バッテリー装着時で5.3時間。

 U100/190は、DVD-Videoや録画した動画ファイルの視聴を重視したAV志向のミニノートPC。そのため、7.2インチという小ぶりなサイズながら最大解像度1280×768ドットという高解像度ワイド液晶ディスプレイを搭載。

 バックライトにはノートPCで初めてとなるLEDを採用して220カンデラ平方メートルという高輝度を実現。LEDバックライトはこのほかにも、インバータが不要、消費電力が少ない(同じ輝度をFT管で実現した場合の48%の電力ですむ)、対衝撃性に優れているなど、ノートPCに適した特性を持っている。

 DVD-Videoなどの光学メディアを再生する場合は、DVDスーパーマルチドライブを内蔵した「リブレットDVDドック」を底面に取り付ける。この状態で重量は1449グラム。リブレットDVDドックにはクイックプレイボタンが用意されており、Windows XPを立ち上げずに音楽CDやDVD-Videoの再生が可能。

 クイックプレイ動作時はQosmioシリーズで採用されている「シャープネス」「色補正」「デリンギング」「デブロッキング」「インタレース・プログレッシブ変換」といった高画質機能がU100/190でも利用できる。

 dynabook SS SX/190と同じく、基板の小型化のために低損失基板、スタックビア構造を採用。さらに、両面実装やチップの間隔を従来の0.25ミリから0.2ミリに狭めた高密度マウントを取り入れている。

 小さい筐体で気になるのが入力デバイスの使い勝手。U100/190のキーピッチは14ミリ、ストロークは1.5ミリ確保されている。ポインティングデバイスはスティックタイプのアキュアポイントとキーボード下に用意。当初、従来のdynabook SSのようなキーボード真ん中や、初期型のLibrettoのように液晶ディスプレイ脇を考えていたが、スペースを確保できなかったと東芝は説明している。

 また、セキュリティのために搭載された指紋センサーを搭載しているが、こちらもスクロール機能やランチャー機能が用意され、入力用の補助デバイスとして利用可能。

 U100/190はリブレットDVDドックの有無で「libretto U100/190DS」(リブレットDVDドックあり)と「libretto U100/190NL」(同なし)の2モデルが用意され、それぞれで、青色モデル白色モデルがある。リブレットDVDドックが付属する青色モデルの出荷は4月29日からの予定。ほかは5月上旬からの出荷となる。

型番PAU100190DSBPAU100190DSWPAU100190NLBPAU100190NLW
OSWindows XP HomeEdition SP2
CPUULV Pentium M 733(1.10GHz)
チップセットIntel 855GME
メモリ(最大)PC2700/256Mバイト(1Gバイト)
液晶ディスプレイ7.2インチワイド(1280×768ドット)
グラフィックスチップセット内蔵
HDD60Gバイト
光学ドライブDVDスーパーマルチ(外付け)
ステレオスピーカー本体内蔵
ネットワーク100BASE-TX/10BASE-T、IEEE802.11b/g
スロットPCカードType II、SDメモリーカードスロット
主なインタフェースUSB2.0×2、IEEE1394
バッテリー持続時間約5.3時間
サイズ幅210×奥行き165×厚さ29.8〜33.4ミリ
重量(標準状態)約999グラム
出荷開始4月29日5月上旬
予想実売価格24万円前後19万円前後

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