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» 2005年05月30日 18時10分 公開

インタービデオ、H.264対応のDVD再生ソフト「WinDVD 7」発表

インタービデオジャパンは、DVD・メディアファイル再生ソフトの最新バージョン「WinDVD 7」を発表した。累計1億2000万本以上も出荷したという定番DVD再生ソフトは、H.264、UPnP対応、多彩な映像・音声エフェクターなどの搭載が特徴となっている。

[ITmedia]

 インタービデオジャパンは5月30日、H.264/MPEG-4 AVC対応のユニバーサルプレーヤーソフト「WinDVD 7」シリーズを発表、6月24日より発売する。ラインアップはH.264/UPnP対応となるフルパッケージ版「WinDVD 7 Platinum」が9240円、簡易バージョン「WinDVD 7 Gold」が3990円。WinDVD 7 Platinumはアップグレード/乗り換え版も用意される。価格は6090円。

photo WinDVD 7 Platinum(左)、WinDVD 7 Gold(右)

 WinDVD 7 Platinumは、MPEG-2の2倍以上、一般的なMPEG-4の1.5倍以上となる高圧縮率を実現し、デジタルHD放送や次世代DVD用のビデオコーデックとして普及が予想されている「H.264/MPEG-4 AVC」への対応がなされ、操作インタフェースをより直感的で分かりやすいものへ一新させた。

photo WinDVD 7 Platinumの操作インタフェース

 同コーデック使用条件として、推奨CPUはPentium 4/3.60GHz以上。欲求スペックがかなり高いが、ハードウェア性能をフルで引き出すことにより同機能の搭載を実現させたという。

 また、UPnPクライアント機能の搭載により、LAN接続されたUPnPサーバ機能を持つ家庭用DVD/HDDレコーダーやPC(DIXIM Media Serverなど)において、共有されたメディアコンテンツのリモート再生が行えるようになった。

photo UPnPサーバ機能を持つ機器内コンテンツのリモート再生が行える
photo デジオン「DIXIM Media Server」、同社「InterVideo HomeTheater 3」、富士通「FMVステーション FMVST-102」、松下電器「DIGA DMR-E500H」などにおいて、動作デモが行われていた

 WinDVD 7で追加された新たな機能として、24fpsの映画ソースをPC用ディスプレイで60fpsプログレッシブ再生を行う場合に発生するMotion Judder(映像が非連続的に表示されてしまう現象)を大幅に改善するなどの画質向上が見込める「アドバンスド TrimensionDNM(デジタルナチュラル・モーション)」や、ヘッドフォン向けのバーチャルサラウンド再生のための「IVIヘッドフォン」、ステレオソースをサラウンド化し、マルチチャネル環境へ最適化する「ICEサラウンド」、Sydney Theater/New York Theater/Cicago Theaterといったコンサートホール空間をエミュレートする「IVIホールエフェクト」といった、映像・音声エフェクターを搭載する。

photo アドバンスド TrimensionDNM

 対応ビデオファイルは、H.264/MPEG-4 AVC(Platinumのみ)、3GPP/3GPP2(Platinumのみ)、MPEG-1/2/4、MPEG-2 TS、DivX、WMV、ASF、AVI、RealMedia、QuickTime。対応オーディオフォーマットはMPEG-2/4 AAC(Platinumのみ)、WAV、MP3、MP2/M2A、AC3、DTS(Platinumのみ)、AMR。

 簡易バージョン「WinDVD 7 Gold」は、H.264や3GPPなどのフォーマット、アドバンスドTrimensionDNM、DVD-Audio、MPEG-2/4 AAC、Dolby Digital EX、Dolby ProLogic II、DTS 5.1ch、24ビット/96kHzデコードに対応しないものとなっている。

photo WinDVD 7 Goldは機能簡易版として、パッケージ版では3990円と安価に、ほか製品バンドル向けのニーズに応えるものとなる

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