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» 2005年06月02日 13時44分 公開

CA、迷惑メール対策ソフト「eTrust アンチスパム 2005」発売

コンピュータ・アソシエイツは、コンシューマ向けソフト「eTrust」シリーズ第3作めとなる、迷惑メール対策ツールを6月3日より発売すると発表した。価格はダウンロード版で3980円から。

[岩城俊介,ITmedia]

 コンピュータ・アソシエイツ(CA)は6月2日、コンシューマ・SOHO向けソフト「eTrust」シリーズ第3作めとなる、迷惑メール対策ツール「eTrust アンチスパム 2005」を発表した。

 発売は、6月3日より同社Webダイレクト店舗「CAストア」にて、17日より全国量販店などにて開始される。価格はCAストアでのダウンロード版が3980円、パッケージ版が5680円。ライセンスは1年間、更新価格は2980円/年。

photo eTrust アンチスパム 2005

 同社は今年3月、先だってウイルス対策「eTrust アンチウイルス 2005」、スパイウェア対策「eTrust PestPatrol アンチスパイウェア 2005」を発売(関連記事参照)しており、個人・SOHO向けシリーズとしてはこれが3作めとなる。

 eTrust アンチスパム 2005は、迷惑メール自動ブロック機能の搭載により迷惑な広告メール、メール経由でのウイルス・スパイウェア進入、フィッシング詐欺メールなどを判別し、受信トレイに入る前に一掃するという。

 インストール時容量は約2Mバイト、PCへの負担を最小限にとどめるという軽量さや自動設定機能も特徴の1つとしている。その自動設定機能には、インストールと同時にメール受信履歴やアドレス帳/既存のフィルタリングルールといった情報を学習し、承認送信者リストを自動生成する「自動学習機能」、初受信メール・差出人不明メールを自動的に検出する「自動フィルタリング機能」などがある。

photo インストール時は自動的にDB初期設定処理が、日々の利用時にはメールソフト起動時に自動でDB情報の更新が行われる

 フィルタリング判別にはたとえば、スパム送信ロボットから送信されていると想定されるものに対し、同ソフトがメールを受け取った時点で実返信して反応を見る。届かないとスパムと見なす、といった判別方法などがとられているという。

 対応OSはWindows 98SE/Me/2000 Professional/XP。対応メールクライアントはOutlook 2000/2002/2003、Outlook Express 5.5以降のみ、対応受信プロトコルはPOP3ないしMAPI。インストールによりOutlook/Outlook Expressへのアドインメニューとして登録される。

photo Outlookへのアドインメニューとして登録される。

 なお、セキュリティ対策のためにOutlook系以外のメールクライアントを使ったり、POP3以外のプロトコルを用いるといったユーザーも多いと思われる。対応メールソフトの増加や、対応プロトコル追加はいかように、といったことも今後の課題となりそうだ。

 また今後、パーソナルファイアウォール製品「eTrust パーソナルファイアウォール2005」を約1か月後に、そして上記4製品の機能を統合させたスイートパッケージ「eTrust インターネットセキュリティスイート2005」を今夏に発売することがほぼ確定したという。発売日・予価は現段階ではまだ未定。

photo 4製品統合パッケージは今夏投入予定

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