センチュリーは7月8日、最大4基の3.5インチHDDを内蔵可能な外付けHDDケース「ドライブドア テラボックス」を発売した。価格はオープン、予想実売価格は2万円前後。
ドライブドア テラボックスは、今年2月発売の「ドライブドア EX35Quat」の改良版となる製品。基本スペックは同様で、3.5インチIDE HDDを最大4台搭載可能で、それぞれのHDDを個別に認識する「スタンダードモード」および1台のHDDとして認識する「コンバインモード」を装備。接続インタフェースはUSB2.0×1を装備する。
開閉式のドアをフロント部に装備し、HDDの挿入およびケーブルの取り回しを前面部から行うことが可能で、イージーメンテナンスを実現している。また、搭載ファンは背面に1600rpmの8センチ角静音ファンを搭載している。
本体サイズは135(幅)×255(奥行き)×180(高さ)ミリ、重量は約2.7キロ(ドライブ含まず)。対応OSはWindows 98SE/Me/2000 Professional/XP、MacOS X 10.3以降。
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