プレクスターは7月12日、ハードウェアMPEGトランスレートカード「PX-C200P/JP」の仕様変更と出荷時期延期を発表した。
今回、「製品開発上の都合により、当初の開発目標を達成できないことが判明した」とし、当初リリース時の最大トランスレート速度を6倍速から4倍速に仕様を変更し、出荷時期を7月下旬より9月下旬に延期する。
PX-C200P/JPは、エンコードチップに「XCode II-L」を搭載するハードウェアMPEGトランスレートカードで、PC上よりTV録画を行ったMPEG-2データなどを、同機搭載のハードウェアエンコードチップにより高速にビットレート変換が行えるとする機器。当初7月下旬からの発売が予定されていた。
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