念のため、数が減らされたシェーダユニットの影響を3DMark03の「Vertex Shader」「Pixel Shader 2.0」「Ragtroll」と3DMark05の「Pixel Shader」「Vertex Shader - Simple」「Vertex Shader - Complex」の値で確認しておく。
VertexShaderユニット1個減、PixelShaderパイプライン4本減、ということで、シェーダプログラムの処理能力を測定するベンチマークの結果もそれに見合った結果を示している。
3DMark03のVertexShaderやRagtrollベンチマークのグラフを見ていると、GeForce 7800 GTXから性能はダウンしてもATIのハイエンドラインアップであるRADEON XT850XTは上回るように、GeForce 7800 GTのスペックが決められたように思えてしまうのは、単に考えすぎだろうか(それでも3DMark05のVertexShader関連ベンチはRADEON X850XTにかなわないのだが)。
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