Electronic Materials Officeは8月6日、厚さが約4.75mmのフルメカニカルキーボード「Altar II」を発表した。同社の公式Webサイトで予約を受け付けており、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」でのキャンペーンを11月10日に開始し、配送は2027年初夏を予定している。
本製品は、CNC加工で削り出したアルミニウム製モノボディーを採用した超薄型キーボードだ。全高を低く抑えた設計により手首の反りを和らげ、パームレストを必要としないタイピング環境を提供する。キーストロークは約1.8mmで、内部のダンパー構造によってタイプ音と振動を抑えている。
音量やメディア再生をコントロールできるマグネット着脱式ダイヤル「M-Dial」を搭載し、1回押すと再生/一時停止、2回押すと曲送り、3回押すと曲戻しを行える。回転時には触覚フィードバック(ハプティクス)によってクリック感を再現する仕組みだ。標準タイプとロープロファイルの2種類が製品に付属する。
さらに、システム通知を伝える触覚フィードバック機構や内蔵スピーカー、目の負担を抑える赤色LEDバックライト「NiteLite」を備えている。接続はBluetoothとUSB Type-Cに対応する。急速充電機能を備えており、2分間の充電で最大2日間使用可能だ。
Macに最適化されたキー配列と専用のmacOSコンパニオンアプリ「Sanctuary」を用意する他、WindowsやLinuxでも利用できる。キーキャップに再生プラスチックを50%以上使用するなど、環境面にも配慮している。
一般販売価格は349米ドルで、Kickstarterでのキャンペーン価格は299米ドル(公開後48時間は279米ドル)を予定している。事前に1米ドルの予約金を支払うことで、249米ドルの特別価格で購入できる。
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