「Pixel Watch 5」が8月20日に発売へ 前モデルから最大20%の高速化、価格は6万2800円から:Made by Google 2026(1/2 ページ)

» 2026年08月13日 00時00分 公開
[田中宏昌,ITmedia]

 Googleは8月12日、Wear OS by Googleを搭載するスマートウォッチの最新モデル「Google Pixel Watch 5」を発表した。Google ストアなどのオンラインストアおよび直販実店舗において8月20日に発売する。

Photo Googleのスマートウォッチ新モデル「Pixel Watch 5」
Photo 新モデルの特徴

2サイズの2モデル構成は従来を継承

 モデル構成は前世代に続き41mmと45mmで、それぞれBluetooth/Wi-FiモデルとLTEモデルが用意される。

サイズ 通信方式 Google ストア価格
41mmサイズ Bluetooth/Wi-Fiモデル 6万2800円(従来モデル登場時より1万円値上げ)
41mmサイズ LTEモデル 7万9800円(従来モデル登場時より1万円値上げ)
45mmサイズ Bluetooth/Wi-Fiモデル 6万7800円(従来モデル登場時より8000円値上げ)
45mmサイズ LTEモデル 8万4800円(従来モデル登場時より8000円値上げ)

 1〜60Hzの可変リフレッシュレートに対応する有機ELディスプレイ「Actua 360」を採用し、ピーク輝度は最大3000ニトと明るい。表面はCorning Gorilla Glass 5で保護されている。OSには最新のWear OS 7.0がプリインストールされる。

 本体(アルミニウム製ケース)と付属のアクティブバンドの組み合わせは以下の通りだ。なお、日本向けモデルはモバイルFeliCaを搭載しており、Suica(モバイルSuica)、PASMO、iD、QUICPay+に対応する。

サイズ ケース バンド
41mmサイズ Matte Black Obsidian
41mmサイズ Polished Silver Fog
41mmサイズ Satin Pyrite Olive
41mmサイズ Champagne Gold Canyon
45mmサイズ Matte Black Obsidian
45mmサイズ Polished Silver Fog
45mmサイズ Satin Pyrite Olive

 バンドの互換性については、41mmモデルが初代Pixel Watch以降、45mmモデルがPixel Watch 3以降のアクセサリーをそのまま利用できる。また、付属の急速充電ホルダー(充電台)は従来モデルのPixel Watch 4と共通仕様となっている。本体はIP68の防じん/防水性能と5気圧耐水に準拠する。

Photo 裏面
Photo 右側面に竜頭がある
Photo 左側面にスピーカーと充電端子が並ぶ
Photo 充電スタンドは、Pixel Watch 4と共通だ。充電台に置くと、画面の向きが自動的に変更される仕様も従来同様となる(画像提供:Google)

パフォーマンスとGPS性能が大幅に向上

 最新モデルでは、従来のPixel Watch 4と比較して、ハードウェアおよび処理性能面で大きな進化を果たしている。

 プロセッサにはQualcomm製の「Snapdragon W5 Gen 2」を高クロック化して搭載することで、CPU処理能力が最大12%向上した。さらにメモリ容量が従来の2GBから3GBへと50%増量されたことで、システム全体で前モデル比最大20%の高速化を実現し、拡張されたオンデバイスインテリジェンスをスムーズに動作させるとうたう。

Photo SoCの高クロック化とメモリ増量により、システム全体の高速化を果たした

 また、測位の誤差訂正処理が高度化されたことで、ワークアウトやランニング時のルート記録精度が従来比で約2倍に向上したという。

 さらに睡眠トラッキング機能の正確性が15%向上した他、快適な目覚めをサポートする「スマートアラーム」や「就寝モード」を新たに追加。「手をあげて話す」機能の進化、AIによる「画面を生成」機能などが追加されている。

Photo ルート記録精度が従来比で約2倍に高まった
Photo 睡眠トラッキングの性能も向上した
Photo AIがウォッチの画面を生成してくれる

 今後は「血管ストレス」「代謝ストレス」を測定するHealth Guardian機能(9月展開予定)や、新しくなった筋力トレーニング機能(2027年内展開予定)も順次提供される予定だ。

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