NEC Directでしか買えないスタイリッシュ&パワフルな水冷スリムPC──VALUESTAR GタイプC(2/4 ページ)

» 2005年09月01日 12時00分 公開
[ITmedia]

スタイリッシュなデザインでリビングPCに最適

 水冷システムだけでなく、スタイリッシュな本体デザインもタイプCの魅力の1つだ。

 ボディカラーはスパークリングブラックで、引き締まったイメージを醸し出している。また、側面、前面ともによけいな装飾はなく、シンプルにまとめられている。本体前面の端子類や光学式ドライブも扉で覆われており、見た目の印象はパソコンというよりもAV機器に近い。オプションで選択できる液晶ディスプレイも黒が基調になっているため、ディスプレイと合わせてトータルでコーディネートできるのも嬉しい。


本体正面 ボディカラーはスパークリングブラックで、コネクタ類の露出もなく、スリム筐体とも相まってすっきりと引き締まった印象だ
イルミネーション部 電源を投入すると、ロゴのまわりが青く光る。これは、水の根源的な力と存在感を演出したものだ

 電源を投入すると、本体前面のロゴ部分が青のイルミネーションによって強調される。青い光は、このマシンが水冷システムを採用していることを静かに主張しているようでもある。

 また、従来のVALUESTAR FZ/TXシリーズでは本体後部に冷却用のラジエータが出っ張っていたが、タイプCではラジエータが内蔵されたことで本体後部の出っ張りがなくなり、デザイン性の向上にも役立っている。

 もちろん、デザイン重視で使い勝手がないがしろにされているようではいけないが、タイプCではそういった心配は全くない。本体前面下部の扉を開くと、USB2.0やIEEE1394端子に加え、ExpressカードスロットやPCカードType IIスロット、トリプルメモリカードスロットが現れ(IEEE1394端子やカードスロットはオプション設定)、外部周辺機器やメモリカードを簡単に活用できる。デザイン性を損なうことなくユーザーの利便性を確保しているわけだ。


本体左側面のロゴ部 本体左側面には「WATERCOOLED」とプリントされ、水冷システムが採用されていることをアピールしている。ラジエータが内蔵されたことで、本体後部もすっきりした
本体前面インタフェース類 本体前面下部の扉の内部には、IEEE1394端子や各種カードスロットをオプションで搭載できる
本体背面インタフェース類 背面には、USB2.0×5、VGA、DVI-D、PS/2×2、S/PDIF出力、ライン入/出力、マイク入力を標準装備する(IEEE1394はオプション設定)

 そして何より、高負荷時でも非常に高い静音性を実現していることから、テレビを見たりDVDで映画を鑑賞する場合でも、PCの騒音が邪魔をすることはない。デザイン性とも合わせ、リビングや書斎に設置するPCとして最適と言っていいだろう。




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