ATXとBTXに対応するPCケース「雷電」登場

» 2005年11月22日 19時17分 公開
[ITmedia]

 雷電(CBX01シリーズ)は、初期状態ではATX対応のPCケースであるが、同梱されるBTX変換パーツを組み込むことでBTXにも対応可能となる。シグマA・P・O システム販売は奇抜なデザインとBTXにも対応できる拡張性を生かして、パーツの増設を頻繁に行うゲームユーザーに向けた「ゲーム専用マシン」ケースとして販売する計画。

 カラーリングにシルバーを採用した「CBX01SVNP」とブラックを採用した「CBX01SBKNP」の2モデルを用意。1ミリ厚の鋼板で高い耐性を実現し、最大10台のデバイスを搭載できる5インチベイをフロントに組み込んでいる。レールアタッチメントによってデバイスの脱着も容易。

 ケースファンは背面に120ミリの大型ファンを搭載。フロントにも120ミリファンを搭載するスペースを設け、防塵フィルタを事前に用意している。背面に搭載したファンは1800rpmで最大風量が63CFM、発生する音量は24.5dBA。

 サイズは幅205×奥行き545×高さ538ミリ。重さは16.5キロ。電源ユニットは搭載しない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月15日 更新
  1. メモリは64GBキットを断念する空気感――128GBは何と20万円前後に (2025年12月13日)
  2. 相次ぐPC向けメモリ/ストレージ価格の“高騰” 台湾・台北は日本と比べてどうか調べてきた (2025年12月12日)
  3. マウスコンピューターが「パソコンは早めに買って」とアナウンス Webサイトは接続困難に (2025年12月11日)
  4. Pebbleのスマートリング「Index 01」受注スタート/GoogleがXR向けOS「Android XR」採用のAIグラスを2026年に発売 (2025年12月14日)
  5. 「電卓+ギター」という発想で生まれた電子楽器「KANTAN Play Core」 インスタコード・ゆーいち氏の新作 楽譜が読めなくても“音ゲー”感覚で弾けた (2025年12月11日)
  6. スマートホーム“ガチ勢”向け「SwitchBot AIハブ」を試す 映像内の“出来事”をトリガーに家電操作できるAIカメラ実現 (2025年12月15日)
  7. 64GB構成すら“絶望”が近づく中で、CUDIMMの人気が再上昇 (2025年11月29日)
  8. 「これで年単位の品薄が確定」――“Crucial撤退ショック”のPCパーツショップ (2025年12月06日)
  9. マウス、Intel N150を搭載した軽量設計の10.1型2in1タブレットPC (2025年12月11日)
  10. AMDが超解像技術「FSR」を“Redstone”にアップデート フレーム生成やレイトレーシングのパフォーマンス向上を実現 (2025年12月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー