ソリッドアライアンスは12月6日、情報表示用液晶パネル搭載のUSBメモリ「ELEVE LI 1000」シリーズを発表、同日より順次発売を開始する。
容量512Mバイトの「E-LI-512BL」(2005年12月5日発売)/1Gバイトの「E-LI-010BL」(2005年12月中旬発売予定)/2Gバイトの「E-LI-020BL」(2005年12月中旬発売予定)計3モデルを用意する。価格はオープン、同社直販サイト「SolidAlliance-Store」での価格は、E-LI-512BLが1万2800円(税込み以下同)、E-LI-010BLが1万9800円、E-LI-020BLが3万5400円。
ELEVE LI 1000シリーズは、メモリ残容量や日時などを表示可能な液晶画面を備えるUSBメモリシリーズ。24(縦)×80(横)ドットの表示が可能な液晶画面に、メモリ残容量、ディスクのボリュームネーム、取り外し日時のほか、ユーザー自身で作成も可能なビットマップデータの表示が行える。
この表示は、PCから取り外した後も表示が消えない仕組みとなっているのが特徴の1つとなっている。これによりUSBメモリ本体の画面を見るだけで残容量をチェックしたり、取り外し日時を表示したままにしておくことで“自分の意図しない日時に使われなかったか”といった確認が行え、USBメモリにおける利便性を向上させた。
本体サイズは84.6(幅)×28.6(奥行き)×12.4(高さ)ミリ、重量約20グラム、50センチ長のUSB延長ケーブルが付属する。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。
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