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» 2005年12月19日 15時00分 公開

汎用A4ノートもワイドサイズ液晶を全面採用──東芝「Qosmio」「dynabook」新製品発表

東芝は12月19日に2006年春モデルとなるノートPC5シリーズ10モデルを発表した。出荷開始は12月下旬(一部モデルは1月下旬)。

[ITmedia]

 今回登場する新製品は、AV重視タイプの「Qosmio」ラインアップ4モデルと汎用ノートPCタイプの「dynabook」ラインアップからA4サイズノート6モデル。

DVD保存機能が便利になった「Qosmio G20」「Qosmio F20」

dynabook Qosmio G20 G20/590LS

 Qosmio G20シリーズの「G20/590LS」とQosmio F20シリーズの「F20/590LS」「F20/575LS」「F20/573LS」は従来モデルの性能強化バージョン。G20シリーズもF20シリーズもCPUやチップセット、液晶ディスプレイサイズ、メモリ、HDD容量など基本的なスペックや、高画質化機能「Qosmioエンジン」、同社デジタルレコーダ「RDシリーズ」ライクのAVコントロールソフト「Qosmio AV Center」などは従来モデルと同様。

 4.7Gバイトを超える録画データをDVDメディア一枚分の容量にトランスコードして記録してくれる「DVDぴったり機能」や、それまで使っていたPCからデータを移行するユーティリティ「PC引っ越しナビ」が加えられた。データの移行に使うための容量512MバイトのUSBメモリも標準で添付される。

製品名dynabook Qosmio G20/590LSdynabook Qosmio F20/590LSdynabook Qosmio F20/575LSdynabook Qosmio F20/573LS
CPUPentium M 740Celeron M 360J(1.40GHz)
メモリ(最大)DDR2-533/512Mバイト(2Gバイト)DDR2-400MHz/512Mバイト(2Gバイト)
HDD200Gバイト(100Gバイト×2)120Gバイト100Gバイト
グラフィックスGeForce Go6200wTCIntel 915GMIntel 910GML
キャプチャー機能ハードウェアMPEG-2
光学ドライブ2層式DVD±R対応DVDスーパーマルチ
ディスプレイ17インチワイド(1440×900ドット)15.4インチ(1280×800ドット)
無線LANIEEE 802.11 b/g
カードスロットPCカードTypeII×1、Express Card×1、ブリッジメディアスロット(SDカード、xDカード、メモリースディック対応)PCカードTypeII×1、ブリッジメディアスロット(SDカード、xDカード、メモリースディック対応)
主なインタフェース・付属品USB2.0×4、IEEE 1394×1、BluetoothUSB2.0×3、IEEE 1394×1
OSWindows XP HomeEdition SP2
本体サイズ幅406×奥行き285×厚さ43.1〜48.9ミリ幅373×奥行き274×厚さ39.8〜43.2ミリ
重量約4.5キロ約3.5キロ
予想実売価格27万円前後23万円前後20万円半ば19万円半ば
出荷開始12月下旬

すべてにワイド画面液晶を採用したA4ノートラインアップ「dynabook TX」「dynabook AX」「dynabook TW」

 汎用のA4ノートdynabookのラインアップで登場するのは従来シリーズの「dynabook TX」「dynabook AX」と、コンパクトバリュークラス「dynabook TW」。

 dynabook TXは「TX/770LS」「TX/760LS」「TX/745LS」の3モデルが登場。ワイドサイズの15.4インチ液晶ディスプレイを搭載し、筐体も女性ユーザーの意見を取り入れて、丸みのあるパールホワイトの新しいデザインに変更された。

 構成パーツも強化され、最上位モデルのTX/770LSはCPUにPentium M 740を搭載。チップセットもIntel 915GMに変更され、それに伴ない、メモリがDDR2-533MHz/512Mバイトとグレードアップした。内蔵する光学ドライブも2層式DVD±R対応のDVDスーバードライブに変更している。HDDは従来モデルより高速回転の5400rpmドライブが採用され、PCカードインタフェースにも新しいExpressCardスロットが用意されている。

 ユニークなのタッチパッドに機能キーを持たせたところ。パッドの右上にある切り替えボタンを押すと、パッドにアイコンが輝き、アプリケーションの起動や音楽の再生、ボリュームのコントロールができるようになる。

 今まで使ってきたPCからデータを移行するツール「PC引っ越しナビ」と512MバイトのUSBメモリがdynabook TXでもTX/770LSとTX/760LSに同梱される。

dynabook TX TX/770LS

タッチパッドに設けられた機能ボタン

製品名dynabook TX/770LSdynabook TX/760LSdynabook TX/745LS
CPUPentium M 740(1.73GHz)Celeron M 360J
メモリ(最大)DDR2-533/512Mバイト(2Gバイト)
HDD100Gバイト80Gバイト
グラフィックスIntel 915GMIntel 910GML
光学ドライブ2層式DVD±R対応DVDスーパーマルチ
ディスプレイ15.4インチ(1280×800ドット)
無線LANIEEE 802.11b/g
カードスロットPCカードTypeII×1、Express Card×1、ブリッジメディアスロット(SDカード、xDカード、メモリースディック対応)
主なインタフェース・付属品USB2.0×4、IEEE 1394×1
OSWindows XP HomeEdition SP2
本体サイズ幅360×奥行き267×厚さ34.3〜42.2ミリ幅360×奥行き267×厚さ29.8〜36.8ミリ
重量約3.0キロ約2.7キロ
予想実売価格21万円前後18万円半ば17万円半ば
出荷開始12月下旬

 dynabook AXは「AX/740LS」「AX/730LS」の2モデルが登場。両者はメモリ容量とHDD容量が異なるだけで、どちらもCPUにCeleron M 360J、チップセットにRADEON XPRESS 200M、そして、2層式DVD±R対応DVDスーパーマルチドライブを搭載。ディスプレイもワイドサイズの15.4インチ液晶ディスプレイを採用している。

 dynabook AXシリーズもデータ移行ツール「PC引っ越しナビ」がインストールさえているが、こちらはUSBメモリが同梱されない。

dynabook AX AX/740LS

 dynabook TW TW/750LSは2005円10月に一部量販店にて販売された「TW/650LS」の後継モデル。14インチワイド液晶ディスプレイ(解像度は1280×768ドット)を搭載した「コンパクトワイドノート」という位置付けになる。

 サイズは幅343×奥行き242×厚さ29.8〜38ミリ。重さ2.4キロ。2層式DVD±R対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵し、スピーカーも上位シリーズと同様のharman/kardonのユニットを搭載する。

 dynabook TWも「PC引っ越しナビ」をインストール。512MバイトUSBメモリも同梱される。

dynabook TW TW/750LS

製品名dynabook AX/740LSdynabook AX/730LSdynabook TW/750LS
CPUCeleron M 360J
メモリ(最大)DDR2-533/512Mバイト(2Gバイト)DDR2-533/256Mバイト(2Gバイト)DDR2-533/512Mバイト(2Gバイト)
HDD80Gバイト40Gバイト80Gバイト
グラフィックスRADEON XPRESS 200M
光学ドライブ2層式DVD±R対応DVDスーパーマルチ
ディスプレイ15.4インチ(1280×800ドット)14インチ(1280×768ドット)
無線LANIEEE 802.11b/g
カードスロットPCカードTypeII×1
主なインタフェース・付属品USB2.0×4
OSWindows XP HomeEdition SP2
本体サイズ幅360×奥行き267×厚さ29.8〜36.8ミリ幅343×奥行き242×厚さ29.8〜38ミリ
重量約2.7キロ約2.4キロ
予想実売価格15万円半ば14万円半ば16万円前後
出荷開始12月下旬1月下旬

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