事前公開イベント「Sony Press Conference」では、Playstation 3(またもや本体の展示だけ)やポータブルプレーヤー各種、Blu-rayドライブ内蔵の「VAIO type R」といったおなじみの「参考展示品」に混じって、未発表のノートPCがさりげなく展示されていた。
それぞれの詳細な情報は後日掲載される展示ブース取材記事でお知らせするとして、ここでは、画像を中心に「気になるところ」を紹介しよう。
まずは「VAIO SZ Notebook」と説明されている2スピンドル薄型ノート。型番からしてVAIO type Sの派生モデルと思われる。重さ3ポント、厚さ1インチ。13.3インチの液晶ディスプレイを搭載する
GeForce Go 7400のプロパティを見ると、ドライバのバージョンが8.3.0.2となっている。ForceWareの新しいバージョンが適用されていると思われる。NVIDIA Control Panelを開くと今までとはまったく異なるユーザーインタフェースが表示される
キーボード上面には無線LANオンオフスイッチとともに「STAMINA」「SPEED」の切り替えスイッチがある。SPEEDにすると認識されるグラフィックスコアが「GeForce Go 7400」に、STAMINAにすると「Intel GMA 950」にそれぞれ切り替わる
「VAIO FE NoteBook」と説明されているこのノートは、Windows XP Media Center Edition 2005を導入した「Centrino Duo」ノート、ということになっている。15.4インチディスプレイを搭載し、ビデオチャット用のカメラを組み込んだこの2スピンドルノートでは、CPUに1.66GHz駆動の「T2300」が2つ認識されていた
こちらはおなじみ小型軽量の2スピンドルノート「VAIO type T」であるが、液晶パネルのヒンジから見慣れない「アンテナ状」のパーツが飛び出ている。このパーツは先に紹介したVAIO SZ NotebookにもあったCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.