Sonnet Technologiesは、Serial ATAドライブを4基搭載可能な「Fusion 400」の国内販売を2月下旬より開始する。価格は7万8540円。
Fusion 400は、ホストコントローラとの接続にeSATA規格を採用したHDDケース。12.85(幅)×29.4(奥行き)×12.05(高さ)ミリの本体に、Serial ATAインタフェースの3.5インチベイを4基備え、ロックレバー付きのトレイによりケースとHDD間はケーブルなしで接続できる。ホットスワップをサポートするほか、500GバイトのHDDを4台マウントして最大2Tバイトまでの増設が可能。RAID 0(ストライピング)やRAID 1(ミラーリング)での利用にも対応する。
本体内部の熱は、前面と背面、各ドライブベイの底面に確保した通気口により冷却する仕組みで、静音ファンの採用とあわせて、騒音面にも配慮しているという。
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