レノボ、デスクトップ「ThinkCentre」シリーズにPentium D搭載モデルを追加

» 2006年04月11日 16時05分 公開
[ITmedia]
photo ThinkCentre M52 Small

 レノボジャパンは4月11日、同社製スリムデスクトップPC「ThinkCentre M52 Small」に、Pentium D搭載モデルの追加を発表、本日より発売を開始した。ダイレクト直販価格はCD-ROMドライブ搭載モデルの「8099-K1J」が13万2300円、DVDコンボドライブ搭載モデルの「8099-K3J」が13万6500円(双方税込み)。

 ThinkCentre M52は、本体サイズ85(幅)×358(奥行き)×310(高さ)ミリの省スペース筐体を採用するコンパクトデスクトップPCで、標準でセキュリティーチップを搭載する。

 今回追加となったモデルの8099-K1J/8099-K3Jは、双方ともCPUにPentium D 930(3GHz)を搭載し、メモリはPC2-4200 DDR2 SDRAM 512Mバイト、HDDはSerial ATA 80Gバイトを装備する。

 その他の基本スペックについては、従来のThinkCentre M52シリーズに準じており、ワンボタンでのバックアップ/リカバリを行なえるユーティリティ「ThinkVantage Rescue & Recovery」を標準添付するほか、管理者によりクライアントPCのリモート管理が可能なインテル アクティブ・マネジメント・テクノロジ(Intel AMT)に対応する。


 またレノボジャパンは、同社製デスクトップPCの最小クラス筐体採用モデルとなる「ThinkCentre M51 Ultra Small」に、Pentium 4 650(3.4GHz)搭載モデルを追加した。搭載メモリは1Gバイト、HDDは160Gバイトを内蔵。Office2003同梱モデル、および液晶ディスプレイ付属モデルなどのバリエーションを用意する。ダイレクト直販価格は16万6950円から(税込み)。

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