MS、データ共有機能を備えた次世代版MSNメッセンジャー「Windows Liveメッセンジャー」のβ版を一般公開

» 2006年05月09日 17時47分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトは5月9日、メッセンジャーソフト「MSNメッセンジャー」の次世代版となる「Windows Liveメッセンジャー」のβ版を発表、一般向け公開を開始した。

 Windows Liveメッセンジャーでは、新たにプライベートPC内のデータを共有可能なフォルダ共有機能を実装。また新たに導入した映像/音声の同期技術により、全画面状態での動画チャット機能を装備したほか、専用のコードレスフォンを用いることで一般電話およびWeb電話を利用することが可能となっている(コードレス電話機能は、現時点では日本国内では利用不可)。

 画面デザインと操作性も一新。連絡先リストを自動で更新する「Windows Live Contacts」や、連絡先リストを一括して閲覧/検索できる統合機能なども利用可能となる。

 Windows Liveメッセンジャーβ版は、「Windows Live ideas」からダウンロード可能だ。

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