ドスパラ、Socket AM2対応ハイエンドモデルなどデスクトップ計4製品を発売

» 2006年05月31日 18時49分 公開
[ITmedia]

 PCショップ「ドスパラ」を経営するサードウェーブは5月31日、Socket AM2対応マザーを搭載するデスクトップPC「Prime A Galleria64 XX Y01」(以下「XX Y01」)「Prime A Galleria64 XG Y01」(以下「XG Y01」)、「Prime A Thunderstorm XM A01」(以下「XM A01」)「Prime A Lightning MX G01」(以下「MX G01」)の計4製品を発表、6月1日より発売する(製品情報公開は6月1日19時以降の予定)。いずれもBTOカスタマイズに対応、OS込みの標準構成価格はXX Y01が41万9980円、Y01XG Y01が19万9980円、XM A01が25万2580円、MX G01が8万7580円。

photo Prime A Galleria64 XX Y01/同 XG Y01(左)、Prime A Thunderstorm XM A01(中)、Prime A Lightning MX G01(右)

 XX Y01、XG Y01、XM A01およびMX G01は、いずれもマザーボードにAMDの新プラットフォームとなるScoket AM2対応製品を採用するデスクトップPCで、XX Y01/XG Y01/XM A01はNVIDIA nForce 590 SLIチップセット搭載製品、MX G01はNVIDIA GeForce 6100-AM2チップセット搭載製品が用いられている。

 ゲーマー向けハイエンドモデルとなるXX Y01は、CPUとしてAthlon64 X2 4800+を搭載。2Gバイトメモリと150GバイトHDDを内蔵、グラフィックスカードはGeforce 7900 GTX搭載製品×2基のSLI構成となっている。

 XG Y01およびXM A01は、ともにCPUとしてAthlon64 X2 4200+を搭載。メモリは2Gバイト、HDDは250Gバイトを備える。グラフィックスカードはXG Y01がGeForce 7900 GT/256Mバイト搭載製品、XM A01がGeForce 7900 GTX/512Mバイト搭載製品となる。

 MX G01は、ミニタワー筐体を採用するエントリーモデルで、搭載CPUはAthlon 64 3500+。メモリは512Mバイト、HDDは160Gバイトを装備、グラフィックス機能はチップセット内蔵のオンボードグラフィックスが利用できる。

 各製品の主な仕様は以下の通り。

製品名Prime A Galleria64 XX Y01Prime A Galleria64 XG Y01Prime A Thunderstorm XM A01Prime A Lightning MX G01
OSWindows XP Home Edition
CPUAthlon64 X2 4800+Athlon64 X2 4200+Athlon 64 3500+
マザーボードNVIDIA nForce 590 SLIチップセット搭載製品NVIDIA GeForce 6100-AM2チップセット搭載製品
メモリDDR2 2Gバイト(1Gバイト×2)DDR2 512Mバイト(256Mバイト×2)
グラフィックスGeForce 7900 GTX/512Mバイト×2 SLI構成GeForce 7900 GT/256MバイトGeForce 7900 GTX/512Mバイトチップセット内蔵
HDD550Gバイト(Serial ATA/10000rpm 150Gバイト+Serial ATA/7200rpm 400Gバイト)Serial ATA 250GバイトSerial ATA 160Gバイト
光学ドライブ2層対応DVDスーパーマルチ
ケースドスパラオリジナル YMケースドスパラオリジナル YMケースドスパラオリジナル GWミドルケース(黒)ドスパラオリジナル GWマイクロケース(黒)
価格(税込み)41万9980円19万9980円25万2580円8万7580円
発売日2006年6月1日

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー