COMPUTEX TAIPEI 2006で新しい規格に対応したマザーボードがIntelプラットフォームとAMDプラットフォームそれぞれで一挙に展示されていたことは、これまでも紹介してきたとおり。Intelブースに集結していた膨大なマザーボードについてはすでにこちらやこちら、そしてこちらの記事で紹介している。
もちろん、AMDのブースでも各ベンダーのAMDプラットフォームマザーが多数展示されていた。さすがに「101番勝負」とはならないが、そこで紹介されていたマザーボードをずらりと並べてみよう。
コンシューマーPCユーザーにはSocket AM2に隠れがちであるが、サーバ向けマザーでも新しいCPUソケット規格「Socket F」がCOMPUTEX TAIPEI 2006のキーワードとなった。AMDブースにはこのソケットに対応したOpteronマザーも集結していた。
すでに発表されているSocket AM2対応マザーは搭載チップセットも多種多様。NVIDIAから始まってATI、SiS、VIAの最新チップセットを搭載した製品が展示されていた。各ベンダーブースで聞いてみたところ、「580」「890」あたりの型番をつけた製品の出荷は「だいたい9月あたり」という意見が多かったことを付け加えておきたい。
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