マイクロソフトは6月20日、MSN Messengerの最新版「Windows Live Messenger」の各国語版公開を発表した。
Windows Live Messengerは、マイクロソフトの統合型新サービス「Windows Live」の第1弾として提供されるインスタントメッセージング(IM)ソフト。テキスト/絵文字などを用いた会話のほか、全画面動画チャット、およびファイル共有を行なう「共有フォルダ」機能、画像共有機能「MSN フォト 共有」、音楽共有機能「ミュージック ミックス」などの、数々の新機能を利用できる。
iアプリ対応携帯電話からも利用可能で、PCと同じメンバーリストを共有してのメッセンジャー利用が可能となっている。対応携帯電話はDoComo iアプリ対応端末の「902i」「901i s」「900i」シリーズ各製品。
ソフトの詳細およびダウンロードはこちらを参照のこと。


ファイル共有画面イメージ(左)。共有フォルダに任意のファイルをドラッグ&ドロップすることで簡単にファイル共有を行なえる。中央は全画面チャットイメージ。右画面はオフラインメッセージ送信イメージで、相手がオフラインの場合に送信したメッセージがオンライン復帰時に自動的に表示される。
MS、データ共有機能を備えた次世代版MSNメッセンジャー「Windows Liveメッセンジャー」のβ版を一般公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.