バッファローは8月9日、携帯ゲーム機などIEEE802.11b/g機器を利用可能とするUSBスティック型のソフトウェアアクセスポイント「WLR-U2-KG54」を発表、8月下旬より出荷する。価格は5300円。
WLR-U2-KG54は、Windows XP搭載PCに接続することでアクセスポイントとして利用可能となるUSBスティック型の無線LAN機器。同社無線LAN設定機能「AOSS」に対応、ワンボタンで設定が行なえる。
携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」「PSP」に対応しており、ゲーム機を用いたインターネット接続を手軽に実現する。またゲーム機以外にも、AOSS対応のIEEE802.11b/g無線LAN対応機器であれば接続可能な汎用タイプとなっている。
付属品として、本体の設置角度と向きを調整できるフレキシブルUSBアームが同梱される。本体サイズは25(幅)×89(奥行き)×11(高さ)ミリ、重量は18グラム(本体のみ)。対応OSはWindows XPのみで、デュアルCPU搭載PCでの利用、およびUSBハブ経由での利用は未対応となっている。
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