ベンキュー ジャパンは3月20日、WUXGA表示対応の24インチワイド液晶ディスプレイ「FP241WJ」「FP241WZ」の2モデルを発表、3月下旬より発売する。価格はオープン、同社直販「Benq Direct」価格はFP241WJが9万9800円、FP241WZが12万9800円(双方税込み)。
FP241WJおよびFP241WZは、ともに同社製従来モデルの24インチワイド液晶ディスプレイ「FP241W」の後継モデルとなる製品で、入力系統の多彩さなどをそのままに、画像補正技術「Senseye」を搭載。また、上位モデルのFP241WZには、動画表示時にフレーム間に黒画面を挿入することで残像感を減少させる「Perfect Motion」を採用し、MPRT(動画応答時間)12msを実現した。
表示スペックは、応答速度が12ms(FP241WZはGTG時で6ms)。輝度は500カンデラ/平方メートル、コントラスト比は1000:1、視野角は上下/左右とも178度。表示機能として、全画面/縦横比固定/1:1の計3モードを選択可能となっている。
インタフェースはアナログD-Sub×1、DVI(HDCP対応)×1の2系統のほかHDMI端子、コンポジット/S-Video/コンポーネント入力を装備。2種類の映像を同時に表示できるピクチャー・イン・ピクチャー機能も利用できる。
本体サイズは567(幅)×248(奥行き)×474.2(高さ)ミリ、重量は10.6キロ。
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