同日、カフェソラーレリナックスカフェ秋葉原店では、インテル主催の展示イベント「Intel in AKIBA 2007」が開かれていた。こちらは一般開放しており、終日多数のユーザーが詰めかけていた。
Intel in AKIBA 2007はクアッドコアをメインテーマに掲げており、新型チップセットを搭載したマザーやショップブランドマシンなどが多数展示されている。メインステージでは、自作PCマニアで知られる声優の古谷徹氏(9日)や、“神様”ことIntelの天野伸彦氏(3日と16、17日)など豪華ゲストがセッションを行う予定だ。


会場前だけでなく、中央通りにもチラシ配りの女性スタッフの姿があった(写真=左)。会場内は常にすし詰め状態に(写真=中央)。ズラリと並んだ“Intel 3シリーズチップセット”搭載マザーの展示コーナー(写真=右)常設コーナーでもっとも関心を集めていたのは、Intel 3シリーズチップセット(コードネーム:Barelake)を搭載した5社のマザーボード、計33モデルが並んだショウケースだった。
インテルの小澤氏は「これだけのマザーを一斉に公開するのは初めてです。COMPUTEX TAIPEIよりも1週間早く展示できたので、注目してくださる人が多いですね。うれしいです」と話す。なお、これらのマザーは6月4日(月)から店頭に並ぶ可能性が高いという。


Intel「DG33TLM」。Intel G33チップセットを搭載(写真=左)。ASUSTeK「P5K3 Deluxe/WIFI-AP」。Intel P35チップセットを搭載(写真=中央)。ギガバイト「GA-P35C-DS3R」。Intel P35チップセットを搭載(写真=右)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.