東芝、GeForce 8700M GT搭載の直販専売ノート「dynabook Satellite WXW」――“LOST PLANET”動作検証済み

» 2007年06月13日 12時17分 公開
[ITmedia]
photo dynabook Satellite WXW

 東芝は6月13日、直販専売モデルの高性能ノートPC「dynabook Satellite WXW」を発表、本日より受注を開始した。直販サイト「東芝ダイレクトPC by shop1048」販売価格は1Gバイトモデルが21万9800円、2Gバイトモデルが23万4800円(双方税込み)。

 dynabook Satellite WXWは、Centrino Duoテクノロジー採用の高機能ノートPCで、CPUにCore 2 Duo T7300(2GHz)を、液晶ディスプレイとして1680×1050ドット(WSXGA+)表示対応の17.1インチワイド液晶を搭載。またGPUとして、DirectX 10対応の最新モバイルGPUとなるGeForce 8700M GT/256Mバイトを装備した。カプコン製のDirectX 10対応オンラインゲーム「LOST PLANET EXTREME CONDITION」の動作検証済モデルとなっている。

 同社製の夏モデルハイエンドノート「Qosmio G40」と異なりAVコントロール機能やTVチューナー機能は未搭載。出力インタフェースとしてHDMI出力端子を利用可能となっている。

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 そのほかの主な仕様は、120GバイトHDD/2層対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵、OSはWindows Vista Home Premiumを搭載。130万画素Webカメラと指紋センサーを標準装備、無線LAN機能は802.11a/g/b無線LANを利用可能となっている。バッテリー駆動時間は約2.3時間。本体サイズは約399(幅)×288(奥行き)×36〜52(高さ)ミリ、重量は約3.9キロ。

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