2026年は「スマートグラス元年」といえるだろう。ビッグテック各社が本格参入を図るほど市場が活気を見せる中、その最前線を走る企業の1つが、Even Realitiesだ。同社は2023年9月、元Appleのエンジニアによって設立された香港のスマートグラスメーカーである。
7月17日、同社初となるユーザー/開発者向けイベント「EVEN DAY Japan 2026 supported by JUN GINZA」が都内で開催された。共催のJUN GINZAは、Even Realitiesの国内正式パートナーを務めている。
当初は70人規模を想定していたイベントだったというが、予想を大幅に上回る参加希望者が殺到し、急きょ会場が変更されるほど盛況となった。Even RealitiesのCEOであるウィル・ワン氏をはじめ、開発者やユーザー、パートナーら300人以上が集結したイベントの模様をお届けする。
イベントは、JUN GINZA 代表取締役社長 米森研氏のあいさつで幕を開けた。自店舗に持ち込まれた「Even G1」の取り扱いを希望し、Even Realitiesのサポートへ連絡した翌月、ワン氏本人が来店。これがきっかけとなり、米森氏の同社に対する思いは一気に深まったという。
「生活をよりよくする、今まで以上の高みへの挑戦をサポートするようなアイウェアを作りたいという熱い思いを直接聞けたこと、また外国語習得への苦手意識を持っている日本人にこそこのようなテクノロジーが必要だと感じ強く感動したのを覚えている」(米森氏)
続いて登壇したワン氏は、「Build Even Together」をテーマに、スマートグラスが秘める可能性について熱弁を振るった。
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