そのモバイルノートは絹のごとき滑らかさ――写真で見る「XPS M1330」XPSにもSanta Rosaを(1/2 ページ)

» 2007年06月27日 13時30分 公開
[前橋豪,ITmedia]

 既報の通り、デルは13.3インチワイド液晶ディスプレイ搭載のモバイルノートPC「XPS M1330」を発表した。外観から内部までが一新され、同社がこの夏に発売したノートPCの中で、最も注目度の高いモデルと言える。ここでは、XPS M1330を写真とともに解説しよう。ただし、今回入手した試作機は、製品版と一部仕様が異なる可能性がある点はお断りしておく。

スリムボディにSanta Rosa世代のパフォーマンスを凝縮

前方に向かって薄くなる形状と、側面をシルバーとブラックで塗り分けたカラーにより、実際よりスリムな印象を受ける(写真=左)。外形寸法は、318(幅)×238(奥行き)×24.6〜36.3(高さ)ミリで、白色LEDバックライト選択時には高さが22.1〜33.8ミリとなる。天板の塗装のみ他部と異なるマットな質感で、その滑らかな触り心地は従来機には見られない上質な仕上がりだ(写真=中央、右)。ボディはマグネシウム合金を採用している

天板のカラーはルビーレッド、パールホワイト、サファイアブラックの3色から選択できる(写真=左)。天板以外のカラーはどれも共通だ。本体をぴったり収納できるナイロン製のキャリングケースを用意している(写真=中央)。キャリングケースはシンプルなデザインで、マグネットで閉じる仕組みだ(写真=右)。 ※写真のキャリングケースは現時点ではBTOで選択できません(2007年7月2日 編集部追記)

13.3インチワイド液晶パネルは1280×800ドットの解像度に対応しており、Windowsサイドバーを表示しても作業領域が狭苦しい印象はない。(写真=左)。表面に光沢処理を施したTrueLife液晶を採用する。白色LEDバックライト選択時は、最高輝度が300カンデラ/平方メートルまでアップし、このクラスのモバイルノートPCにしては明るい表示を実現する。キーボードは変則的なキーピッチこそないが、EnterとBack spaceの右隣にHome、PageUp、PageDownが並んでいる配列には注意が必要(写真=中央)。ただし、タイプミスを減らすように、EnterとBackSpaceの右側にはスペースが設けられている。キーボードの上部には、省電力モード切り替え、電源、光学メディアのイジェクト、AVコントロール、音量調整の各ボタンが配置されている。光学メディアのイジェクト、AVコントロール、音量調整のボタンはタッチセンサー式だ。Windowsを起動することなく、ムービー、音楽、写真、およびMicrosoft Officeのコンテンツにアクセスできる「Dell Media Direct」機能を持つ。カーソルキーの下には、指紋センサーも用意する。液晶ディスプレイの上部にはWebカメラを搭載(写真=右)。Webカメラの画素数は、CCFLバックライト選択時が200万画素、白色LEDバックライト選択時が30万画素になる

前面には、2人同時に音楽を楽しめる2基のヘッドフォン出力と、ノイズキャンセリング機能付きマイク入力、SDメモリーカード/MMC/メモリースティックPRO/xDピクチャーカード共用のカードスロットを用意(写真=左)。液晶ディスプレイ部はラッチレス構造だが、開きやすいように突起が設けられている。背面には、リチウムイオンバッテリーパックと排気口が並ぶ(写真=右)

左側面には、ACアダプター用のDC入力、アナログRGB出力、100BASE-TXの有線LAN、USB 2.0、HDMI出力、4ピンのIEEE1394が配置されている(写真=左)。右側面には、スロットインタイプの2層対応DVD±RWドライブ、USB 2.0、ExpressCard/54スロットが並ぶ(写真=右)。USB 2.0は左右に1基ずつ割り当てられているので使いやすいが、右側面のUSBポートはすぐ上にDVD±RWドライブがあるため、光学メディアと干渉しないように注意が必要だ。液晶ディスプレイのヒンジ部に入ったデルのロゴがデザインのアクセントになっている。Wi-FiホットスポットをノートPCの電源を入れずに数秒で検索するという「Wi-Fi Catcher」機能も持つ


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