アクト・ツーはこのほど、仏Intego製のMac OS X Sever用ウイルス対策ソフト「ウイルスバリア サーバ」「ウイルスバリア メールゲートウェイ」の2パッケージ製品を発表、10月25日より発売する。価格はウイルスバリア サーバが6万3000円、ウイルスバリア メールゲートウェイが10万5000円(双方税込み/ライセンス数により価格は変動)。
ウイルスバリア サーバは、Mac OS X Serverを起動中のMacintosh、およびXserver上のファイルを自動スキャン可能なウイルス対策ソフト。スケジュールスキャン機能も実装しており、ローカル/ネットワークボリュームのいずれに対しても定期的なスキャンを行うことが可能だ。
ウイルスバリア メールゲートウェイは、ウイルスバリア サーバの機能を内包する上位版ソフトで、Mac OS X Severのメールサーバ保護機能も装備。通過するメールのメッセージを自動スキャンしてウイルスの感染チェックと隔離を実行する。
対応OSは、ウイルスバリア メールゲートウェイがMac OS X 10.2.8以降、ウイルスバリア メールゲートウェイがMac OS X 10.4以降。
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