インテルか、AMDか――自作ビギナーに人気のマザーはどれ?古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2008年04月14日 12時06分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

AMD 780GマザーとGF9800GTXカードで“真打ち”ASUSTeKが登場

ASUSTeK「M3A-H/HDMI」

 新しいチップセットやGPUが登場し、各ベンダーが一斉に製品を発売するときも、ASUSTeK製品だけやや遅れて発売が始まるのは、ここ数年の恒例となっている。先週は同社のAMD 780Gマザー「M3A-H/HDMI」と、GeForce 9800 GTXカード「EN9800GTX」がようやく店頭に並んだ。価格はそれぞれ、1万7000円前後と4万円強だ。

 M3A-H/HDMIはPCI Express x16スロットを1基搭載するATXマザーボード。HDMI出力端子を備え、付属のアダプタによりDVI出力に対応する。独自の機能としては、PCの電源を投入した5秒後にブラウザやSkypeによるネット接続ができる「Express Gate Lite」を搭載する。

 EN9800GTXは、リファレンスデザインを採用した同社初のGeForce 9800 GTX搭載グラフィックスカードで、2スロット占有タイプのクーラーを搭載している。

 2製品のうち、各ショップで好評だったのはM3A-H/HDMIだ。「AMD 780Gマザーは1万円強で買えるものが出回っていますが、ASUSTeK製を待っていたという人は多いですね。初回入荷数はどこのショップも多くないはずなので、いったん売り切れると思います」(BLESS秋葉原本店)とのこと。

 一方、EN9800GTXは注目すらされていないようだ。「ほかのメーカーからオーバークロックモデルが登場していますし、いまさらリファレンスで登場しても埋もれるだけ。とにかくGeForce 9800 GTX自体が売れていませんからね。ASUSTeKも例外ではないようです」(某店員さん)と、ショップの反応も冷淡だった。

M3A-H/HDMIの基板。ATXサイズのAMD 780Gマザーとしては、ECSに続いて2製品目(写真=左)。ASUSTeK「EN9800GTX」(写真=中央)。パソコンショップ・アークに並ぶGeForce 9800 GTXカード。「ASUSTeK製はなぜかハコがデカいので、ちょっと扱いに困ったりします……」(写真=右)

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